独占取材

北海道・九州からも予約が殺到。あらゆる方向から見ても綺麗な鼻施術の秘訣とは|みずほクリニック : 小松 磨史 院長

東京都豊島区に所在し、総合美容医療を提供するみずほクリニック。30年以上のキャリアを持つ小松磨史院長は、患者様が希望する仕上がりを目指して緻密な施術を数多くおこなっています。今回は、鼻の施術に焦点を当てて、施術の特徴や強み、こだわりなどを詳しく伺いました。またクリニックの今後の展望や強みについてもお聞きしました。
取材先: みずほクリニック 小松 磨史 先生

今回取材させていただいた先生

インタビュアー

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メニューが豊富だからこそ叶う、オーダーメイド治療

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みずほクリニックのコンセプトをお聞かせください。

小松 磨史
小松 磨史 先生

あらゆるご要望を叶えられるように技術を磨き、おもてなしの心を大切にするクリニックです。

当院は、良い結果を出すためには技術力の高さが重要だと考えています。より多くの患者様を幸せにしたいという思いで日々技術力を磨いています。実際に施術を受けた患者様からご支持いただき、多くの方に足を運んでいただけるようなクリニックを目指したいです。

また、日本ならではの「おもてなしの心」を大切にしたいと思います。

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みずほクリニックの強みや特徴を教えてください。

小松 磨史
小松 磨史 先生

メニューの多さとオーダーメイド治療、術後のトラブルの少なさが強みです。

当院の主な強みは3つあります。特に鼻の施術に関しては「メニューの多さ」と「オーダーメイド治療」、「術後のトラブルの少なさ」が特徴です。鼻に関連する施術では、40〜50種類程度のメニューがあります。だからこそ一人ひとりの患者様のお悩みや骨格に合わせたオーダーメイドの治療が叶うのです。

メニューが多くなった経緯は、患者様のご要望にお答えし続けてきたからです。たとえば、鼻の厚みをとる手術は難易度が高く、他院で断られることも多いですが、当院では違った角度からも検討し、可能な治療法をさまざま提案しています。

ちなみに鼻の厚みをとる手術は鼻翼厚み除去(鼻孔拡大)と呼び、鼻の穴の外側の厚みを皮膚切除によって薄くする施術です。鼻の厚みは、見た目の重さに関わるので、軽く見せたいというご要望があれば、厚みを軽減するような施術をおこないます。

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小松先生のご経歴を教えてください。

小松 磨史
小松 磨史 先生

形成外科で10年勤めたのち、美容外科に入職しました。形成外科で、けがの治療をメインに多くの手術をおこなってきた経験が、美容外科でも活かされていると思います。

札幌医科大学を卒業後、形成外科で約10年勤めました。専門医資格を取得後、周りの先輩が大手の美容外科に就職していたことから美容外科に興味を持ち、入職しました。当時の院長がトップクラスの技術を持っている方で、師匠に非常に恵まれたと思っています。

最初に勤めた形成外科では、事故などで曲がってしまった鼻を治療する手術を多く経験しました。大手で勤めた際には、あらゆるトラブルケースへの対応が勉強になりました。これらの経験が現在の日々の施術において活きています。

当院を開院したきっかけは、基礎的な土台を身につけた次のステップとして、理想とする医療を展開したいと思ったことです。大手ではどうしても会社の方針があるので、思うようにできない部分がありました。自分のアイデアを活かして、高めた技術を患者様に還元したいと思い開院に至りました。

術中に確認しながら施術を進めることへのこだわり

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鼻の施術を希望される方のお悩みとしてはどういったものが多いでしょうか?

小松 磨史
小松 磨史 先生

近年では、細さや曲線、横から見た時の綺麗さなどお悩みが細分化されている印象です。

鼻の施術というと、昔は「高くする」ことを望む方がほとんどでした。しかし、近年の傾向は、「細くしたい」「曲線美にこだわる」「横から見た時のディティール」など患者様のご要望が細分化されていると感じています。

やはり、美の基準が時代とともに変化していることが要因だと考えられます。近年は、ナチュラルであまり主張しない鼻を好む方が多いです。そのため、華奢に作り込むという繊細な技術が要求されるので、難易度も高くなっています。

当院で圧倒的に多い鼻の施術は、鼻先です。細く高い鼻先を希望される方が多く、小鼻に対してのご要望も増えています。さらに人工物を使わないで欲しいというお声も増加しており、その場合は肋軟骨・耳介軟骨などご自身の組織を使用した施術をおこないます。

また、鼻を細くしたい場合は、鼻尖形成や鼻尖縮小が一般的です。ただ、実際の施術内容は細かいテクニックが医師によって異なります。医師にとっては腕の見せ所という面もありますが、そういった意味で医師選びも重要になると思います。

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鼻の施術において、みずほクリニックならではのこだわりはありますか?

小松 磨史
小松 磨史 先生

手術中に仮留めをして、患者様にも確認していただきながら形成していくことは、当院ならではの進め方だと思います。

当院では、術中に仮留めをして患者様に形を確認していただきながら進めていく手法をとっています。だからこそ、腫れてしまうと正確な形がわからなくなるので、いかに腫れさせずに実際の仕上がりを確認できるかに注力します。

鼻の施術で最も痛い瞬間は局所麻酔を打つ時です。当院では、静脈麻酔も併用しながら、点滴の鎮痛薬も組み合わせることで痛み対策をおこなっています。そのため、術中に起きて形を確認していただく間も痛みはコントロールできています。

術中に腫れを引き起こしにくくするためには、こまめに止血しながら皮膚を剥がすこと、機械の操作方法などといったテクニックが必要なので、難易度は高いです。ただ、それができることは当院の強みでもあります。

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鼻の施術をする際にデザイン面でこだわっているポイントはありますか?

小松 磨史
小松 磨史 先生

患者様のご要望を具体化して、イメージの擦り合わせをしながら理想に近づけていくことを大切にしています。

カウンセリング時には、患者様が主役であることを念頭に、理想の鼻について具体的にヒアリングしています。当院では、3D画像シミュレーションソフト「ベクトラ」を使用して、視覚的にイメージしながらデザインを決めていきます。その後、必要な施術をご提案し、費用面も考慮しつつ最終的な施術内容を決定します。

基本的に患者様のご希望に合わせて進めますが、元々の皮膚の厚さや鼻の大きさなどによって物理的な限界もあります。その場合は、皮膚の量や動かしやすさ、何回目の手術かなど総合的に判断して、ご提案いたします。

当院が考える綺麗な鼻の条件は、ご自身の骨格や全体のバランスに合っていることです。一般的な黄金比と呼ばれるものもありますが、そこにこだわると不自然になってしまうこともあるので、あくまで一例と捉えています。

ミリ単位で微調整を重ねる繊細な手技

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以下の症例ではどのような方向性で施術をおこなったのでしょうか?

小松 磨史
小松 磨史 先生

鼻筋は細く、鼻先は丸みをとってシャープな印象にして、左右の対照性を整えました。

この症例の患者様は、鼻が低く太いことと、鼻筋や鼻先が丸いこと、左右非対称であることを気にされていて、整えた鼻にしたいということで来院されました。治療方針は、最初に鼻筋を通して細く見せ、その後に鼻先の丸みをシャープな印象に変えること。そして左右差を整えることでした。

一方向からではなく、あらゆる方向から見て綺麗な鼻を目指し、鼻プロテーゼの挿入、鼻尖形成と鼻中隔延長の3つを組み合わせた施術をおこないました。

術後は、軽さとシャープさを叶えたことで、より洗練された雰囲気に変わりました。鼻のプロテーゼについては、現代の素材では経年劣化が起こらないため、特に問題がない限りメンテナンスは不要です。

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この症例で先生がこだわったポイントはどのような点ですか?

小松 磨史
小松 磨史 先生

左右差を残さないことと、プロテーゼの加工にこだわりました。

症例の場合は、左右の非対称性が目立ったので、できるだけ対称的になるように細部の微調整をおこないました。そして、華奢さを求めてプロテーゼをミリ単位で削って加工しました。一度鼻に入れた状態で患者様に確認していただき、抜いて加工してまた戻してという微調整を何度も繰り返しました。

施術におけるリスクや副作用は、一般的に感染や血腫、表面の傷跡、左右非対称といった問題があげられます。当院の取り組みとして、特に感染に対しては、抗生物質と点滴だけでは不十分と考え、中に直接抗生物質を注入するほか、素材を抗生物質につけながら挿入するなど徹底しております。

ダウンタイムは術後、腫れが2〜3週間程度続きます。術後のギプスは5日目でとれることがほとんどです。さらに7日目に抜糸をおこないます。大体1か月程度経つとほぼ完成と言えます。傷跡は大部分が鼻の穴の中にあり、基本的には気にならないと思います。

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鼻の施術をする際、クリニック選びのポイントはどんなことだと思いますか?

小松 磨史
小松 磨史 先生

美容外科での経験が豊富で鼻の手術を毎日おこなっているクリニックが好ましいと思います。

鼻の施術は総合的な技術の集大成だと考えています。だからこそ、美容外科での経験が最低でも10年以上はある先生を選ぶと良いと思います。さらに、万が一のトラブルに備えて美容外科と形成外科の経験がある方だと安心ではないでしょうか。

クリニックを選ぶ上では、鼻の手術を毎日やってるようなクリニックがおすすめです。先生の経験値も高くなれば、よりご希望の結果が得られる可能性が高くなると思います。

慎重に選んで施術しても、思うような結果が得られなかったというケースもあると思います。当院は、他院で受けた施術の修正も可能です。ただし、手術回数が多い場合など、皮膚が固いと思うような修正ができなくなるため、皮膚が柔らかいことが1つの条件です。また、鼻の状態によっては完全な修正が難しいケースもありますが、まずはご相談いただきたいです。

培ってきた技術力を患者様へ還元する

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みずほクリニックが今後実現していきたいことは何かありますか?

小松 磨史
小松 磨史 先生

鼻の施術と輪郭に強いクリニックとして、今後も技術を磨いていきたいと思っています。

今までは美容外科というと、目元治療が強いイメージを持つ方が多かったと思います。しかし、近年の患者様の傾向から、今後は鼻と輪郭が主流になるのではないかと感じています。特に鼻の施術は技術力の差が顕著に現れる施術だと思うので、より技術を磨いて患者様に還元していきたいです。

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みずほクリニックにこれから訪れる方へのメッセージをお願いします。

小松 磨史
小松 磨史 先生

メールで相談も受け付けていますので、遠方の方もぜひ気軽にご連絡いただければと思います!

当院は、メールの相談を随時受け付けております。そのため、北海道から九州まで遠方の患者様からも多くお問い合わせをいただいております。おひとりで悩んでる方がいらっしゃいましたらぜひ、気軽にメールでご相談ください。

また、他院で断られたお悩みも、当院で対応が可能な場合も多くございます。また、総合美容医療クリニックなので、たとえば鼻と目を同時になどといった総合的な施術も可能です。美肌治療も含めてあらゆる角度からお悩みに寄り添って、ご提案できることがたくさんあると思うので、ぜひ一度ご来院いただけますと幸いです。

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今回取材させていただいた先生

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今回お話を伺ったクリニック

みずほクリニック
みずほクリニック
4.3
(レポ3件)

住所

東京都豊島区池袋2-2-1ウイックスビス4・8階

アクセス

各線「池袋駅」西口C6出口徒歩1分

電話番号

03-3987-1161

営業時間

  • 10:00~19:0014:00~19:00
  • 10:00~19:0014:00~19:00
  • 10:00~19:00
  • 10:00~19:0014:00~19:00
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  • 10:00~19:00
  • 10:00~19:00

10:00~13:00 14:00~19:00※休診日:不定休

みずほクリニックでは、以下をモットーとして皆様の治療にあたってまいります。 大手美容クリニックにはない、親しみやすさと温かさを大事に対応していきたいと考えておりますので、小さな悩みでも構いません、まずはお気軽にご来院ください。 カウンセリングももちろん医師が行います。

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