「高度な鼻整形ならお任せください」韓国の美容外科との提携で最先端技術をご提供|WOMクリニック銀座:中井 孝昌 先生
今回取材させていただいた先生
インタビュアー
クリニックの強みについて教えてください。
韓国の美容外科と提携し、常に最先端の美容医療を学び、施術に取り入れていることです。
当院は韓国の美容外科と提携しており、常に最先端の美容技術を取り入れています。韓国では、日本にはまだない手術が広くおこなわれているので、先進的な施術をいち早くお客様にご提供できます。
韓国の医師とディスカッションしながら手術を進めたり、月に1~2度は勉強のため渡韓したりと、高い技術を常に追求しています。
大掛かりな手術も積極的に取り入れていますので、プチ整形だけでなくしっかりとしたフル整形をご希望の方にもご対応できると思います。
また、当院は分院展開していないため、内視鏡やCTなど最新の美容機器を導入する際も当院に集まります。そのため、美容に関して気になることがあれば、当院1つであらゆる美容のお悩みを解決することが可能です。
常に先進的な技術や機器を取り入れ続けていきますので、今後の展開にも期待していただきたいですね。
どのような施術メニューが得意ですか?
当院には各分野で活躍される先生方が揃っています。私はとくに、鼻整形を得意としています。
当院には、それぞれの分野に強い医師が集結しています。美容関係のお悩みがあれば他の医師に相談できる環境ですし、医師同士で連携してお客様の理想を叶えていくことができます。
私は二重・垂れ目形成・鼻整形を得意とし、とくに前職で技術を磨いてきた鼻整形は多くのお客様からご依頼をいただいています。
私は、大阪医科大学を卒業してから大学付属病院の形成外科に入職し、その後美容の道に進みました。前職では美容クリニックの院長を務め、鼻整形の第一人者とも呼べる鉄先生と共に研鑽を積めたことは大変貴重な経験です。
当院では全身麻酔を使う大規模な手術も多いのですが、経験豊富な麻酔科医が在籍し、お客様の全身状態の管理をしています。医師としても手術だけに集中できる環境ですし、手術を受けるお客様にも安心していただけるはずです。
持続効果は半永久的。ナチュラルで美しい仕上がりの鼻整形
鼻整形ではどのような術式を提供することが多いですか?
理想的な鼻を形成するために、術式を複合した手術がほとんどです。
手技単体でいえば、小鼻のバランスを整える小鼻縮小や、鼻先の高さや形を調整する鼻中隔延長、鼻筋を高くする隆鼻術(自家組織・プロテーゼ)などがあります。1人のお客様にこれらの手技を単体で提供することはほとんどありません。
アジア人の鼻の形は、元々低く丸みがあるため、鼻尖形成や軟骨移植だけの単純な施術だけでは変化が出にくいという特徴があります。そのため大抵の場合、施術を組み合わせた複合手術により理想的な鼻を形成していきます。
また、現在私がお引き受けしている手術の半数程度が他院修正です。国内の鼻整形の母数が増えてきたことから、整形結果への不満足が生じやすくなりました。そのため、他院での術後の経過不良や、あまり変化が出なかったというお悩みの方が多くいらっしゃいます。
鼻のデザインは、どのように決めていくのですか?
基本はお客様の希望を伺いながら、その方が満足するような仕上がりをご提案しています。
お客様のご要望を伺い、それを叶えることを基本としています。そのうえで、なりたい鼻がその方に本当に合っているのかを、お顔とのバランスを見ながら調整していきます。
理想的な鼻の形として、忘れ鼻という言葉をご存じの方も多いと思います。忘れ鼻とは、すっきりと綺麗な形をした目立たない鼻のことで、一般的に美しいといわれている方の多くがその条件を満たすお鼻をお持ちです。
しかし、鼻だけを見て形を整えても、顔全体の印象が悪くなってしまう場合があります。たとえば、面長の人の鼻を長く作ってしまっては、さらに面長な印象を与えてしまいます。大事なのはその方の顔のバランスになじむことと、お客様自身が好きだと思える鼻にすることです。
派手かナチュラルかなど、お客様の好みも取り入れながら、私とお客様との間でデザインのすり合わせをおこないます。
さらに、正面から見たバランスが良ければいいわけでなく、あらゆる角度からのバランスを見て形成していく必要があります。当院では、お客様にも納得していただけるよう、3Dシミュレーションで理想的な仕上がりをご共有していきます。
お客様の希望する鼻の形が、先生から見てお客様に適していないと判断した場合、どのように対応しますか?
ご納得いただけるまで説明します。双方が納得しないまま施術を進めることはありません。
お客様の中には、理想の鼻の形にこだわりをお持ちの方もいらっしゃいます。もしもその方のお顔に合わないと判断した場合は、不向きなことをはっきりとお伝えするようにしています。
理由を説明してご納得いただけることもありますし、ご納得いただけない場合は施術を見送らせていただくこともあります。
ただ、そのような場合でも、どちらかが正解・不正解ということはありません。デザイン性には、医師によってある程度の癖や好みがあります。
私のデザイン性がお客様に合うと思っていただけるのであれば手術をおすすめしますし、合わないようでしたら複数のクリニックのカウンセリングを受けて相性の合う医師を見つけることをおすすめします。
技術は一定のレベルまで到達することで大抵の医師が横並びになりますが、デザインの方向性は医師によって十人十色です。たとえどんな名医だとしても、デザイン性という点ではすべての人に選ばれることはないと思っています。
鼻整形でこだわっているポイントを教えてください。
日本ではまだ症例が少ない、肋軟骨を使用した鼻整形にこだわりがあります。
日本人には、少し上向きのいわゆる豚鼻と呼ばれる鼻をお持ちの方が多いです。この鼻を高く細く整えるためには、鼻筋が長くなるよう鼻の土台の軟骨を延ばす必要があります。
その場合、耳の軟骨などを使って土台を延長する鼻中隔延長が適応となりますが、私の手術では、材料に肋軟骨を使用することがよくあります。
肋軟骨を扱って鼻整形をする医師は、日本ではまだ少ないですが、鼻整形に肋軟骨を使用するメリットは非常に大きいです。硬さがあるため、長期的な安定が期待できるだけでなく、大きな変化を与えながらも、自然で美しい仕上がりになります。
肋軟骨を使用した鼻整形では、ダウンタイムは1~2週間程度です。肋軟骨を使うことにより、土台は崩れないよう形成していますので、エイジングによる変化を除けば半永久的に手術効果は持続します。
自然な仕上がりにするための工夫を教えてください。
鼻のフレームである軟骨の構造をしっかりと作ることです。
ナチュラルに高く細くするためには、鼻の内側にある軟骨の構造を変えることが非常に重要です。たとえば、丸くて低い鼻を鼻先だけの施術で高くしようとすると、鼻先だけ不自然に高くなりすぎる可能性があります。
変えるといっても、元々の構造をすべて壊して作り直すわけではありません。軟骨を前や下に延ばせば鼻筋は長くなりますし、軟骨をシャープにすれば鼻の形もシャープになります。
このように、鼻の土台である軟骨を細部まで調整することで、鼻の形がきれいに整います。
お客様とのコミュニケーションを大切に
カウンセリングでは、どのようなことを大切にしていますか?
お客様のご要望をしっかりと伺い、なりたい鼻を一緒に作っていくことです。
カウンセリングでは、まずはお客様のお話やご要望をしっかり伺うことを重視しています。お客様に似合うデザインをご提案するためにも、要望や好みを把握することが必要不可欠です。
医師としての知見を深めるほど、さまざまな提案ができるようになりますが、どんなに知識があっても、お客様の要望を無視した一方的な施術はおこなうべきではありません。
お客様とお話をして好みや要望を聞きながら、なりたい鼻を一緒に作っていくことを大切にしています。
カウンセリングでお客様のお話をたくさんお伺いすることは、私自身の成長にも繋がっていると思います。お客様の求めるものを知る中で、骨切りのような変化量が多い施術もご提供したいと考えるようになりました。
今後、お客様に骨切りをご提供すべく、現在は提携先の韓国のクリニックで技術を磨いています。
ご来院を考えている方にメッセージをお願いします。
ご来院いただければ、必ずご満足いただけるはずです。お気軽に足を運んでみてください。
派手な宣伝などはしていないため、当院をご存じない方も多いかもしれません。
ですが、お客様に当院のサービスをご満足いただけるよう、施術の技術力やサービス向上に磨きをかけています。宿泊サービスや送迎サービスなど、他院にはないようなサービスも豊富だと思います。
私が常に意識しているのは、お客様のご要望と医師としての専門的な判断を両立させた鼻整形を提供することです。コミュニケーションをしっかり取ることを大切にしていますので、どんなご要望でも遠慮なくお話しください。
一度カウンセリングに来ていただければきっとご満足いただけると思いますので、どうぞお気軽に足を運んでみてください。