「ボトックスの効果に感動して、開院を決意」初めての方も安心して通えるボトックス専門クリニック　NOXclinic　金子雅人院長

これまで額のシワや食いしばりの軽減など様々な部位にボトックス注射を試しましたが、すべて納得のいく効果を得られました。美容施術も多種多様ですが、私が実際に受けて満足のいく効果を得られたものを患者様にもお勧めしたいと思ったのです。

ボトックスは美容や日常的なお悩みまで解決してくれる施術なので、より多くの方に知っていただきたいです。また、ボトックスを初めて受ける方、ボトックス注射は知っているもののどこに行ったらいいかわからない方にはぜひご来院いただきたいですね。

初めての方にも安心していただけるよう、当院ではカウンセリングから会計、アフターフォローまで、院長の私がすべて責任を持って担当いたします。

そもそもボトックスとは、神経伝達物質の放出を抑える働きがあるA型ボツリヌス毒素を有効成分とする製剤です。表情筋の働きを抑えることでシワを軽減したり、汗の分泌を抑える作用からわき汗を軽減したりすることができます。

他には、肩こりの軽減や肩から首のラインをほっそりとさせる肩ボトックス、花粉症による鼻水や目のかゆみなどを抑える花粉症ボトックスなどがあります。

当院で最もご利用いただいているのは、エラのハリを抑え、フェイスラインをスッキリさせるエラボトックスです。年齢性別問わず、歯ぎしりや食いしばりに悩まれている方からご好評をいただいています。

まずは、その患者様のお悩みや仕上がりの希望をしっかりとヒアリングします。その上で、その方の筋肉の動きの癖や筋肉量を見極め、打ち方を調整します。

ボトックス注射で最も大切なのは、薬剤を注入する分量を示す単位数です。1単位違うだけで仕上がりが変わってきますし、より細かい筋肉だと単位数の影響は顕著に表れます。

例えば噛みしめや食いしばりの改善には25～50単位必要ですが、フェイスラインをスッキリさせるためには100単位程度が必要です。同じエラボトックスでも、効果や目的により単位数は大きく異なりますので、患者様の希望と筋肉量を加味した上で、適切な単位数を判断いたします。

当院では、ボトックスビスタ®(BOTOX Vista)とボツラックス®(Botulax)を施術内容によって使い分けています。

ボトックスビスタは、高品質で高い安全性と実績を持つアラガン・ジャパン社製の製剤で、日本では唯一の厚生労働省承認製剤です。

ボツラックスは、MFDS(韓国食品医薬品安全庁)で認可された製剤で、いわゆる後発品であるためコストパフォーマンスが高いのが特長です。

ボトックスの機能はどちらも変わりません。ただ目尻と眉間のシワに対してはボトックスビスタの使用を厚生労働省が承認しているので、当院もそれに倣っています。他の施術に関しては患者様の希望を加味しながら、肩や脇などの投与量が多い部位にはコストパフォーマンスという面でボツラックスを推奨しています。

表情筋に関しては、針を刺すチクリという痛みと薬剤が入る時のわずかに押し広げられるような感覚があります。顔の中では、小鼻が最も痛みを感じやすい部位です。

肩など体の部位に関しては痛みはそれほど気になりませんが、薬剤が入る際にぐーっと押されていくような重い痛みがあります。

どちらも、注入の際はマイクロニードルという極細針を使用しますので、刺す痛みはそれほど気になりません。

施術時間は、10～15分程度です。術後2～3日で効果が出始め、2週間程度でしっかりと実感いただけます。その状態が3～4ヶ月は持続し、半年ほどで消失していきます。

ボトックスを打った直後は赤みや腫れといった変化が出ますが、数時間から1日程度で目立たなくなります。時々内出血が出てしまうことがあるのですが、その場合は1～2週間程度で目立たなくなります。

大抵の場合は、施術直後はどこに打ったのかわからないくらいの仕上がりとなります。

なお、ボトックスはタンパク質の一種なので熱に弱く、高温にさらされると効果が弱まる可能性があります。そのため、サウナや岩盤浴、レーザー治療など熱の伴う治療は2週間程度お控えください。激しい運動や筋トレなども、2～3日程度は控えていただいた方がいいでしょう。

塗るボトックスとは、ボツリヌス菌を有効成分とするものではなく、アルジルリンという美容成分を使用したものです。アルジルリンの保湿成分から、肌のシワを改善する効果が期待できます。

注射の痛みに抵抗がある方や、ボトックスを体内に入れることに抵抗がある方は、試してみてもいいかもしれません。

ただし、直接筋肉に作用するボトックス注射の方が効果は強いです。また、塗るボトックスの効果はシワのみに発揮され、エラや脇などへの効果は期待できません。しっかりと効果を感じたい方は、ボトックス注射の方が適しているでしょう。

国立病院機構横浜医療センターの初期臨床研修を修了してから、横浜市立大学の小児科に入局しました。その後美容の分野に転科し、24年1月に当院を開院いたしました。

いかに痛くないよう注射をするか、というのは小児科時代から常に心がけてきたことで、そのノウハウは現在に大変活きています。お子様への声かけや、保護者の方へのわかりやすい説明なども、当時から大切にしてきました。

診察にはたっぷりと時間を使うようにしています。これまでのボトックスの治療歴や、美容外科・皮膚科の利用歴を知った上で、当院での診療の方向性を患者様と一緒に決めていきます。また、お顔を触診したり、いろんな表情を作っていただくことで、筋肉の左右差を見極め注入量を調整するようにしています。

さらに、常に心がけているのは恐怖心をなくすためのアプローチです。例えば、何もわからない状態で急にアクションを起こされたら誰しも怖いものですので、「この次はこれをします。どんな感覚で、どういった痛みですよ」というのを言語化して伝えることを徹底しています。

注射中も、患者様が痛そうな表情をしていないか確認して、1箇所ずつ痛みの加減を見ながら丁寧に施術します。

当院では、お一人の診療時間を区切って1日10人までという人数制限をすることでプライベートに配慮し、一人ひとりへの丁寧な診療を徹底しています。

また、料金体系がわかりやすいのも特長です。料金と単位数とメニューを選んだら自動的に料金がわかる設計にしており、それ以外は診察料なども一切かかりません。患者様がお望みの施術以外の押し売りもありませんので、安心してご来院いただけると思います。

ご来院いただいた患者様に、ボトックス注射を受けてよかったと思っていただけるクリニックを目指しています。ボトックスに興味がある方や、どこで受けたらいいかわからない方なども、ぜひお気軽にご相談ください。