独占取材

通うたび自分を好きになるクリニックに。お客様のウェルネスな人生をアートするヒアルロン酸注入と肌育治療|アートラウンジクリニック 中野陽子先生

『すべての方、生き方を“アート”する』をミッションに掲げ、美容医療とアートを融合させたコンセプト院、アートラウンジクリニック。洗練された院内には、実際にアートギャラリーがあります。今回は、お客様のウェルネスな人生をアートしたいと話す中野陽子先生に、美容皮膚科やアートメイクへのこだわりについてお話を伺いました。 美容皮膚科への転科の経緯やカウンセリングでのこだわりについても紹介します。
取材先: アートラウンジクリニック(Art Lounge Clinic) 中野 陽子 先生

今回取材させていただいた先生

インタビュアー

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安心安全な医療を提供するためにチーム一丸となってお客様をサポート

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院内にアートギャラリーがあり驚きました。「アートラウンジクリニック」のコンセプトと強みを教えてください

中野 陽子
院長
中野 陽子 先生

「人生をアートする」をコンセプトにもつ、美容医療とアートが融合したクリニックです。

アートというのは、飾ってある絵画だけでなく、待合室がマインドフルネス(意識を"今"に集中させること)な空間であることや安心して施術を受けていただける技術、そういったもの全てをアートとして捉えています。

当院に関わる全ての方が、心身ともに健やかで、生き生きと輝く ウェルネスな人生を創造してほしいと思っています。そのために私たちはお客様としてきていただく方に安心安全な医療を提供し、ポスピタリティ、技術、空間、全てを常にブラッシュアップしていくよう心がけています。

また、当院の強みは、美容皮膚科とアートメイクの両輪があることです。医師、ナース、カウンセラー、スタッフ、全員が一丸となってお客様お一人おひとりをさまざまな面から生き生きと輝く人生をサポートしているところも強みだと思います。

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元々は麻酔科医だったとのことですが、美容皮膚科医に転科された理由を教えてください。

中野 陽子
院長
中野 陽子 先生

その人らしい人生が送れるような、ウェルネスに向いた医療を提供したかったからです。

私は、病気があってもなくても、その方が生き生きと自分らしい人生を送れるようなお手伝いがしたくて医者になりました。

麻酔科医として緊急手術や集中治療などで多くの患者様と全力で向き合い、やりきったと感じたときに、今度は人生をより良くしていく、ウェルネスに向いた医療に携わりたいという気持ちが膨らんできたんです。

また、大学病院はとても忙しかったので、体調を崩してしまったことがあったのですが、それをきっかけにヨガに出会い、ヨガ講師の資格もとりました。

そういったこともあり、よりウェルネスに向いた医療がしたいという思いが募ったのですが、なかなか転科する勇気がでず踏み切れませんでした。

そんな矢先、東日本大震災がありました。地震が起きたときに私は岩手にいたのですが、昨日まで元気にしていた方が、今日はいないという現実を目の当たりにして、後悔しない人生を歩みたいと思ったんです。夫が背中を押してくれたこともあり、美容皮膚科に転科を決めました。

麻酔科医として医療と真剣に向き合った経験は、今の診療にも活きていると思います。

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お客様とのコミュニケーションで心がけていることはありますか?

中野 陽子
院長
中野 陽子 先生

否定をしないことです。

クリニックに来るのって、すごく緊張するじゃないですか。その中で当院に来てくださって悩みを打ち明けてくれているので、否定的なことを言わないように心がけています。

例えばお客様が毛穴の開きが気になる、顔のたるみが気になるとお話ししてくださったとしたら、そのお悩みが良い悪いではなく、そこからどうやったらよりハッピーになれるかをお伝えするようにするなど、お声がけひとつにまで心配りをするようにしています。

施術をフルカスタマイズして、その人にあった最適な治療を提供する

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中野先生が得意とされている施術と、その施術へのこだわりについて教えてください。

中野 陽子
院長
中野 陽子 先生

解剖学に忠実に、その人に最適な治療を提供できるよう心がけています。

得意としているのはヒアルロン酸注入と肌育治療です。

こだわっている点は、お悩みの原因を問診して、解剖学に忠実に施術をすることです。

例えばほうれい線を改善する場合、骨萎縮や真皮のボリュームロスが起きているところにヒアルロン酸でボリュームを戻してあげることによって、皮膚が元ある場所に戻り、ほうれい線を改善することができます。ほうれい線という結果に対してアプローチをするのではなく、ほうれい線ができてしまった原因を解消していく方法を治療することが大切です。

また、当院のコンセプトはフルカスタマイズなので、ヒアルロン酸はもちろん、ポテンツァなどのレーザーにもマニュアルはありません。お客様のその時の状態にあわせて当てるので、カルテもみなさん違います。

お客様は肌質も骨格も、性格も違うので、その方に最適な治療を提供できるよう心がけています。チーム全員でお客様の肌状態を確認し、治療内容を共有して施術に臨むなど、自分や自分の親に対してだったらこういう医療を提供したいと思うものをチームで体現しています。

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シミやくすみ、肝斑におすすめの施術を教えてください。

中野 陽子
院長
中野 陽子 先生

その人にあった治療を提案しているので、ぜひ一度カウンセリングにいらしてください。

難しい質問ですね(笑)。というのも、お客様の生活スタイルやライフステージによって通院できる頻度も違いますし、美容医療の玄人さんなのか、勇気を出して来てくださった方なのかによっても提案する治療は変わってきます。

たとえ適応であったとしても、初めてクリニックにいらした方に「では、肌育注射をしましょう」とはなりません。美容医療にまだあまり慣れていらっしゃらない方であれば、ピーリングでターンオーバーを促したり、ドクターズコスメでのケアをおすすめしたりします。

レーザーに抵抗がない方であればトーニング、くすみが気になる方には真皮の再生を促す高周波など、その方にあった治療法をご提案しています。

そのせいか、自分では気づかなかったのですが、周りのスタッフに聞くとカウンセリングが長いらしいです(笑)。シミや肝斑が気になったら、一度お話を聞きにきて欲しいですね。

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お取り扱いのある肌育治療の製剤と、それぞれの魅力を教えてください。

中野 陽子
院長
中野 陽子 先生

多少は医療の力を借りるけれど、結局は自分の細胞が頑張るという肌育注射が揃っています。

当院で扱っている肌育治療の製剤には、ジャルプロ、ジュベルック、ボライト、プルリアルなどがあります。

ジャルプロは保水効果を高める非架橋ヒアルロン酸の一種です。ジャルプロの中にもいくつかシリーズがあるので、お悩みに合わせて使い分けています。

ジュベルックは毛穴や刻まれたシワに対して効果を発揮する製剤です。

ボライトは架橋ヒアルロン酸で、水分を引き込むことに特化しています。保水効果を高めることで小じわや肌のトーンを改善したり、乾燥を改善したりすることができます。注入後の4ヶ月後に効果をマックス感じられるので、この時期に注入すると秋冬にしっかり効果を感じられますよ。

プルリアルはサーモン注射のリジュランと同じPN製剤で、天然サーモンから成分を抽出しています。当院で扱っている製剤にはマンニトールが入っているので、肌への効果実感が早いといわれています。肌の赤みや炎症性の色素沈着などにも効果を発揮してくれるので、肌全体の調子を整えるのにおすすめです。

「多少は医療の力を借りるけれど、結局は自分の細胞に頑張ってもらう注射」が個人的に好きなので、そういう肌育治療が揃っていると思います。

美容皮膚科とアートメイクを掛け合わせ、美を仕上げていく

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アートメイクにはどのようなメリットがありますか?

中野 陽子
院長
中野 陽子 先生

時短にもなるし、悩みを解消できて気持ちが前向きになります。

若い方は、ご自身の好みの眉をデザインしに来てくれますし、私のような子育て世代には、眉毛が消えることを気にせずに済んだり、メイク時間が短くなるのはメリットだと思います。

加齢によって眉毛が抜けて薄くなってしまった方にもおすすめです。眉毛がない状態で左右対称に眉毛を描くのはとても難しいので、アートメイクをすれば眉毛の仕上がりを毎日気にする必要もなくなります。

また当院では、がん患者様向けのアートメイクも導入しています。抗がん剤治療の影響で眉毛が抜けて見た目が変わると、気持ちが塞がったり後ろ向きになることもあるので、アートメイクをしてから治療に向き合われる方もいますし、気持ちを前向きにするためにアートメイクを受けられる方もいます。

このように当院では、色々なお悩みやご希望に応じてデザインをしています。

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アートメイクのこだわりを教えてください。

中野 陽子
院長
中野 陽子 先生

骨格に合わせて、主張しないデザインと色味で入れることです。

アートメイクをいれると海苔のような眉毛になってしまいそうとか、一度入れるとしばらく直せないから失敗したら怖いと不安に思う方もいらっしゃると思いますが、当院のアーティストは骨格にあわせて、主張しないデザインとお色味で入れるので、ご安心いただければと思います。

アートメイクを入れるときは、シーンに合わせて描き足すくらいのデザインがちょうどよく、失敗しないと思います。私もパーティーなどの華やかな場所に行くときは描き足していますが、眉毛のガイドラインがあるからとても楽ですよ。

当院が、なぜ美容皮膚科とアートメイクを同じクリニックでやっているかというと、美容皮膚科で肌の土台を作ることで、アートメイクをより美しく仕上げることができるからなんです。

例えば、年齢を重ねてこめかみのボリュームが減ってくると、アートメイクが綺麗に入っていたとしても、眉尻が下がってしまうことがあるため、美容皮膚科とアートメイク、どちらもあることが大切だと思っています。

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アートメイクは人体への影響はありますか?

中野 陽子
院長
中野 陽子 先生

医療行為なので、アートメイクに限らずどの施術も、リスクがゼロとは言い切れません。ただ、金属アレルギーの方や不安な方向けに、パッチテストもご用意しています。

これまでそういった事例はほぼありませんが、金属アレルギーをお持ちの方は、腫れたり赤みがでる可能性もあります。

そのため、金属アレルギーをお持ちの方や心配な方にはパッチテストを行っていただくなど、安全面に考慮して施術を行います。とはいえ、パッチテストで反応がなかったからといって100%安全なわけではございませんので、ご理解をいただいた上で施術を受けていただきます。

また、MRIについてもよくご質問をいただくのですが、いまのアートメイクであればMRIも問題なく受けられます。ただ、医療はどんどん進化するので、今後新しい機械がでてきたときに影響がある可能性はゼロではありません。そういったリスクに関しては、事前にきちんと説明をしています。

また、アートメイクの持ちについてもよく聞かれるのですが、厳密にいうと肌質によって異なります。

一般的には、1回目の施術での定着率はで40〜50%なので、1回目はかなりお色味が褪色するような印象があると思います。2回目でしっかりと色が入り、1年半くらいは持つかと思います。

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アートラウンジクリニックが今後力を入れていきたいことは?

中野 陽子
院長
中野 陽子 先生

通うたびに自分が好きになるクリニックを目指していきたいです。

アートメイクと美容皮膚科をよりクロスさせて繋がりを深めていきたいですし、この両輪による美容について発信していきたいなと思います。

当院は、「通うたびに自分が好きになるクリニック」を目指しています。医療を通して元気になったり、毎日をイキイキと過ごしてもらえたらと思っているので、ご相談だけでもお気軽にいらしていただけたらなと思います。

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今回取材させていただいた先生

インタビュアー

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今回お話を伺ったクリニック

アートラウンジクリニック(Art Lounge Clinic)
アートラウンジクリニック(Art Lounge Clinic)
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住所

東京都港区麻布台1-5-9 55-1 麻布台 2階

アクセス

南北線 六本木一丁目駅 2番出口 徒歩5分 日比谷線 六本木駅 5番出口 徒歩8分 都営大江戸線 六本木駅 5番出口 徒歩8分

営業時間

10:00 19:00 不定休

BEAUTY IS ART 貴方の人生を"アート"するクリニック ART LOUNGE CLINICは美容医療とアートが融合した これまでにない新しいコンセプトを持ったクリニックです。 多様化する社会において“アート”が持ち得る力を最大限発揮し、 お客様とスタッフが一緒に成長して輝ける場所を提供したいと考えています。

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