独占取材

目を閉じても自然! ダウンタイムも少なく満足度が高い二重埋没法の自然癒着法とは?|BLOOM CLINIC:大西 雅樹 先生

千葉駅から徒歩約4分、駅前の大通り沿いという初めてでもわかりやすい立地にある「BLOOM CLINIC」。大手美容外科で後輩医師の技術指導も担当した経験を持つ院長の大西 雅樹先生は、お一人おひとりが持つ“美”と“笑顔”を開花させたいという理念のもと、“美のかかりつけ医”を目指しオーダーメイドの美容医療を提供しています。今回は、クリニックでも人気のある自然癒着法の二重施術について、実際の施術例を解説いただくとともにメリットやこだわっているポイントなどについて、大西先生に伺いました。
取材先: ブルームクリニック(BLOOM CLINIC) 大西 雅樹 先生

今回取材させていただいた先生

大西 雅樹
大西 雅樹 先生

インタビュアー

ゆめみ大福🤍
キレイレポ公式アンバサダー
ゆめみ大福🤍

お一人おひとりが持つ“美”を開花させるためオーダーメイドの美容医療を提供するクリニックを開業

ゆめみ大福🤍
キレイレポ公式アンバサダー
ゆめみ大福🤍

「BLOOM CLINIC」とはどのようなクリニックなのでしょうか? コンセプトについて教えてください

大西 雅樹
大西 雅樹 先生

お一人おひとりが持っている“美”と“笑顔”を開花させたいという思いを込めて、「BLOOM CLINIC」と名付けました。

“BLOOM”というのは、“開花”という意味です。お一人おひとりがもともと持っていらっしゃる “美”と“笑顔”を開花させるお手伝いをしていきたいという思いを込めて、「BLOOM CLINIC」と名付けました。

美容に関するお悩みがあれば、末永く当クリニックを頼っていただけるような、“美のかかりつけ医”となることを目指しています。

美容外科だけではなく、美容皮膚科のメニューも幅広く扱っています。美容に関して何かお悩みがあればお気軽にご相談ください

ゆめみ大福🤍
キレイレポ公式アンバサダー
ゆめみ大福🤍

先生が美容の道に進みたいと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

大西 雅樹
大西 雅樹 先生

患者さんと喜びをすぐに共有できるという点に魅力を感じて、美容医療の道に進みました。

私が医師を目指したきっかけは、中学生の頃に父が買って来た『ブラックジャック』のマンガを読んだことでした。「なんてかっこいい仕事なんだろう」と思い、医師という職業に憧れを抱いたのです。

2013年に愛知県の医大を卒業し、2年間の研修期間を終えた私は、すぐに新宿にある美容外科クリニックに勤務しました。

美容外科は、自分の技術次第で手術後すぐに患者さんと喜びを共有することができます。私自身も中学生の頃に目と鼻の下のほくろを取ったことでコンプレックスが解消し、美容医療に救われた経験があります。患者さんから直接、喜びの声や感謝の言葉をかけていただけることは保険診療ではあまり経験できません。

施術の結果次第で患者さんにとても喜んでいただけて、そのお声をダイレクトに現場で聞くことができるという点に魅力を感じ、美容医療の道に進みたいと考えたのです。

その後、美容クリニックの分院長や後輩医師の技術指導を経験した後、高須クリニックの勤務を経て、2022年に当クリニックの開院に至りました。

ゆめみ大福🤍
キレイレポ公式アンバサダー
ゆめみ大福🤍

大手の美容外科で長年勤務されてきた先生が、独立してクリニックを開業されようと思ったのはなぜでしょうか?

大西 雅樹
大西 雅樹 先生

お一人おひとりに寄り添ったオーダーメイドな美容医療を提供していきたいという思いが強くなり、地元の千葉にクリニックを開業することを決めました。

大手の美容外科では、切開系手術をはじめ多くの症例を経験することができました。しかし、患者さんの数も多いため、お一人おひとりにかけられる時間も限られています。そこでお一人おひとりに合わせてオーダーメイドな治療メニューをご提案する、患者さんに寄り添った治療を提供したいという思いが強くなっていきました。

また、施術を受けたいのに予算の関係で悩んでいらっしゃる患者さんを見てなんとかしてあげたいと思っても、勤務医の立場では価格を変更することはできませんからお力になることはできません。開業すれば、価格の設定も自分でできるようになります

医師となって10年目を迎え、質の高い施術をできるだけ多くの人に届けることができたらという思いから開業を決めました。

私は、千葉県の大網白里市出身ですので、地元に貢献したいという思いから、千葉の地にクリニックを開きました

持続しやすく糸玉が見えない自然な二重に仕上げたい方におすすめしたい自然癒着法

ゆめみ大福🤍
キレイレポ公式アンバサダー
ゆめみ大福🤍

幅広いメニューを提供されていらっしゃいますが、中でも人気が高いという二重の施術についてお伺いします。二重施術にはどのような種類がありますか

大西 雅樹
大西 雅樹 先生

大きく分けると二重埋没法と二重全切開法の施術があります。二重埋没法は切開せずに糸で止める施術で、二重全切開法は皮膚を切開して二重を作る施術です。自然で長く持続する仕上がりをご希望の方には、埋没法の自然癒着法がおすすめです。

当クリニックで行っている二重施術には、切らずに糸で留める二重埋没法と、皮膚を切開して二重を作る二重全切開法があります。

二重埋没法とは、まぶたを切らずに皮膚の内側に特殊な糸を通し、挙筋や瞼板へ固定することで二重のラインを作る施術方法です。当クリニックで行っている二重埋没法は、一般的な点留めではなく、二針固定、自然癒着法、シークレット法です。施術に使用する糸、結び方、掛け方にこだわり、できるだけ腫れが少なく、取れにくい施術法をご提案しています。

一方で二重全切開法は皮膚を切開し、半永久的な二重ラインを作る施術方法です。切開してもよいから持続したい二重を作りたい方には切開法がおすすめです。

ゆめみ大福🤍
キレイレポ公式アンバサダー
ゆめみ大福🤍

自然癒着法の特徴を教えてください。点留めとはどのような違いがあるのでしょうか?

大西 雅樹
大西 雅樹 先生

点ではなく線で留めて癒着を誘導していくのが自然癒着法で、腫れが少ないというメリットがあります。点留めのように結んだ糸玉が目立ちません。

一般的な点留めは、まぶたの裏側、瞼板から皮膚の表側に糸を通し、点で留めていくことで二重のラインを作る施術です。留める数により、2点留め、3点留めなどと呼ばれます。まぶたの表に点で留めるので、糸玉が目立ちやすいというデメリットがあります。

一方、自然癒着法は、点ではなく線で留める施術方法です。瞼板から糸を通し、まぶたの皮膚と目を開ける筋肉の間に癒着を誘導します。

点留めは、留めるポイントできつく糸を結ぶ必要がありますが、自然癒着法は筋肉にゆるく留めるので、強く糸を結びません。そのため、術後に腫れにくく、糸玉の膨らみもないというメリットがあります。メイクで隠せない男性にもおすすめです。

自然な仕上がりで、さらに従来の点留めに比べて持続が期待できるので当クリニックでは人気のある施術です。

自然癒着法は、自然な二重に仕上げたい、できるだけ持続させたい、ダウンタイムは短めにしたいという方におすすめの施術方法です。

ゆめみ大福🤍
キレイレポ公式アンバサダー
ゆめみ大福🤍

自然癒着法は埋没法の中でも長く持続するとのことですが、施術後どれぐらい持つのでしょうか?

大西 雅樹
大西 雅樹 先生

通常の埋没法は、平均で5年ほど持続すると言われています。自然癒着法の場合は、約10年ほどです。1年以内に取れてしまった場合は、無料で再施術を行っています。

自然癒着法以外の埋没法の持続期間は、平均で5年ほどと言われています。自然癒着法は、上まぶたに4~6か所ほど小さな穴を開け、糸で皮膚と上まぶたの筋肉を連結することで、自然な癒着を誘導して二重ラインを作ります。そのため、自然癒着法は点留めより持続しやすい施術法で、10年は持ってほしいと思いながら施術しています。

ただし、個人差はあります。たとえば、目をよくこする方、アイメイクをよくする方は取れやすい傾向があります。

また、二重幅が広ければ広いほど取れやすくなります。1cmを超える幅ですと、やはり取れやすくなると思います

取れなくても、埋没法は糸で留めるだけですので時間の経過とともに徐々に緩んでいきます。そのため、当クリニックではアフターフォローを行っています

基本的に、埋没法の術後1年以内で取れてしまった場合は、無料で再度施術を行います。また、オプションで別途料金がかかりますが、5年保証を付けていただくことも可能です。

ゆめみ大福🤍
キレイレポ公式アンバサダー
ゆめみ大福🤍

二重施術のダウンタイムやリスクについて教えていただけますか?

大西 雅樹
大西 雅樹 先生

全切開法は長持ちするのがメリットですが、ダウンタイムは1~2週間と長く、元に戻せないリスクがあります。埋没法の自然癒着法であれば、ダウンタイムが短く腫れのピークは2~3日です。

埋没法の場合は、点留めの場合、細菌が感染しニキビのようなできものができる方もいらっしゃいます。

全切開法は長持ちするのがメリットですが、元に戻すことができないというリスクがあります。また、個人差はありますが、1週間〜2週間程度とダウンタイムが長いのもデメリットです。

埋没法の自然癒着法の場合、腫れのピークは2~3日で、1か月ほどで完成します。持続が期待できて、ダウンタイムも短いのは自然癒着法のメリットだと思います。

ゆめみ大福🤍
キレイレポ公式アンバサダー
ゆめみ大福🤍

二重の施術を行う際にカウンセリングで大切にされていることは何でしょうか?

大西 雅樹
大西 雅樹 先生

カウンセリングでは、お一人おひとりの目に合ったベストの二重幅をまずご提案します。患者さんのご希望を伺いながら調整し、シミュレーションでイメージをすり合わせていくことが大切です。

カウンセリングでは、専用のスティックを使って二重の幅を作り、実際にシミュレーションしながらイメージを共有していきます。

お一人おひとりの目に合ったベストの二重幅というものがありますので、おすすめの幅からまずはご提案していくようにしています。

ただし、二重の幅はお一人おひとり好みが異なります。ご希望を伺いながら、ベストの幅からその方のお好みに合わせ、広めにあるいは狭めにと調整していきます。

埋没法は、シミュレーションで作った通りに糸で留めれば、その幅で二重を作ることができます。そのため、カウンセリングでは患者さんと仕上がりのイメージをしっかりすり合わせておくことが大切です。

ゆめみ大福🤍
キレイレポ公式アンバサダー
ゆめみ大福🤍

次に自然癒着法の症例について、解説をお願いします。この方の場合は、どのようなお悩みでご来院され、どのようなご提案をされたのでしょうか?

大西 雅樹
大西 雅樹 先生

まつ毛の生え際が見えず、きつい印象に見られるのがお悩みでした。自然な二重の幅をご希望でしたので、自然癒着法で5mm幅にする二重の施術を行いました。

●症例:二重埋没法 自然癒着法
専用の糸を瞼にかけ、上眼瞼挙筋と皮膚の間に自然治癒の癒着を誘導する切らない二重術です。
●費用:70,000円~
●リスク:左右差、イメージ違い、ごろつきや違和感など

この方は、まつ毛の生え際が見えずきつく見えてしまうのがお悩みで、自然な幅の二重を作りたいというご希望でご来院されました。そこで、自然癒着法で5mm幅の二重をご提案しました。

術後は、目を開けやすくなったと喜んでいらっしゃいました。もともと、蒙古ひだがない方でしたので、自然癒着法だけでぱっちりと自然な二重の目元になりました。1か月後の目を閉じた写真をご覧いただいても、糸玉の跡がわからないと思います。これが自然癒着法のメリットですね。

この方の場合、腫れのピークは2~3日でした。その後、腫れはゆっくりとひいていきます。1か月後にご来院いただき、術後の状態を確認し、完成です。

美容外科手術だけではなく美容皮膚科の相談もできる美のかかりつけクリニック

ゆめみ大福🤍
キレイレポ公式アンバサダー
ゆめみ大福🤍

施術前のカウンセリングでは、イメージのすり合わせを大切にしていらっしゃるとのことですが、患者さんとのコミュニケーションで心がけていらっしゃることがあれは教えてください。

大西 雅樹
大西 雅樹 先生

緊張されている方が多いので、できるだけ質問しやすく打ち解けやすい雰囲気づくりを心がけています。

カウンセリング時間は、施術の種類によっても変わりますが短い場合は10分ほど、長ければ40~50分ほどです。必要があれば、しっかりと時間をかけてカウンセリングを行うようにしています。

患者さんは、緊張しているために、疑問や不安があってもなかなか質問できない方が多いと思います。そこで、できるだけ質問しやすい雰囲気づくりを心がけています。

疑問が何もない状態になるまで、不安に思っていることをすべて質問できるよう、積極的に質問を引き出すことに努めています。そのためにも、笑顔になって打ち解けていただけるような雰囲気を作るようにしていますね。

ゆめみ大福🤍
キレイレポ公式アンバサダー
ゆめみ大福🤍

患者さんとの信頼関係を築くために心がけていることはありますか?

大西 雅樹
大西 雅樹 先生

外科の技術はわかりづらいところだと思いますので、患者さんの不安を軽減できるように症例写真をSNSやホームページにたくさん掲載するようにしています。

経歴だけご覧いただいても、外科の技術的なところは伝わりづらいのではないかと思います。そのため、症例写真をSNSやホームページにたくさん掲載し、写真でご確認いただけるようにしています。

仕上がりについてご不安な点があれば、ご自身のお悩みに関する症例写真を見て、ご確認いただければと思います。

ゆめみ大福🤍
キレイレポ公式アンバサダー
ゆめみ大福🤍

最後に、今後の展望と受診を検討されている方に向けたメッセージがあればお願いできますでしょうか?

大西 雅樹
大西 雅樹 先生

今後は美容皮膚科の機器やメニューも充実させていきたいと考えています。オーダーメイドの施術をご提案していきますので、お悩みがあればお気軽にご相談ください

美容外科については、受診するのに勇気が必要だと思う方もいらっしゃるかもしれません。そこで、お気軽に受診していただきやすい美容皮膚科の機器やメニューについても、引き続き増やして充実させていきたいと思っています。

現在も、たるみやしわが気になる方のためにHIFU(High Intensity Focused Ultrasound)のウルトラセルZi、シミやそばかす、くすみなどのお悩みにIPL光治療のルメッカといった新しい機器を導入しています。

“美のかかりつけ医”を目指し、お一人おひとりのお悩みに寄り添ったオーダーメイドな診療を提供できるように努めています。

美容外科の施術に抵抗のある方は、まずはお悩みについてご相談いただくだけでもかまいません。手術を無理にご提案することはありませんので、美容について気になることがある方は、お気軽に当クリニックまでご来院いただければと思います

twitterでシェアLINEでシェア

今回取材させていただいた先生

大西 雅樹
大西 雅樹 先生

インタビュアー

ゆめみ大福🤍
キレイレポ公式アンバサダー
ゆめみ大福🤍

今回お話を伺ったクリニック

ブルームクリニック(BLOOM CLINIC)
ブルームクリニック(BLOOM CLINIC)
-
-
-
-
-
-
(レポ0件)

住所

千葉県千葉市中央区富士見1-14-11 常盤ビル 4階

アクセス

千葉駅徒歩4分

電話番号

043-239-7867

営業時間

10:00〜19:00 不定休

Purpose(パーパス)存在意義 美は、前向きに明るく元気に、そして凛とした生き方を実現するものです。私たちは、美の追求に怠ることなく、お客様の生活を笑顔に、より豊かにする人生のお手伝いをします。 Mission(ミッション)使命 美の追求を怠りません。 私たちは、美の追求が新しい世界に目を開き、背中を押してくれると信じています。また、美の追求は前進する勇気を与え、生き方を見つめ直す機会を与えてくれます。そして、美の追求は社会に適応できるよう自己を変えてくれます。私たちは、美を得ることによって、お客様が変わり、より良く生きていく力を得ることができると考えています。そのお手伝いをします。