～人生理念「天才の証明」～身長先生が描く東京の整形外科クリニックの未来|東京神田整形外科クリニック田邊 雄先生

東京神田整形外科クリニックは、東京らしさをコンセプトとして新しい東京の定番となる整形外科クリニックにしたいと思っています。

現在、整形外科で一番有名なクリニックはどこですかと言われたら、誰も思いつかない状態ですよね。だからこそ、自分が定番となる整形外科クリニックを作れるんじゃないかと考えたんです。

皆さんに「怪我をしたら、東京神田整形外科クリニックに行けばいいじゃん」と思っていただけるような、そんな定番なクリニックを目指しています。

たとえば、地方の整形外科と聞くとご高齢の方が何人も並んでて、リハビリや電気治療を受けている場所というイメージを持つ方が多いと思います。

そういった病院を見ていて、医療費の問題や、治療がエビデンスに基づいているのかなど、それが本当に良い整形外科なのかと疑問を持ったんです。

昔から行っている治療は、国の認可が通っているからという理由で、慣習化されることが多い現状があり、新しく導入される治療法と比べてエビデンスの追及が弱い傾向があります。

そういった現状を変えたい。もっと新しい価値を世の中に提供したい。それを叶える可能性があるのが自由診療だと考えたんです。

もちろん、自由診療は費用がかかるので全国の方が必要としているわけではありません。しかし、東京なら需要があり、自由診療の新しい価値を提供できると思うんです。

保険診療と自由診療を両方提供する仕組みを確立できれば、今後さらに整形外科クリニックを展開していく予定です。これを実現すれば、いずれ東京の定番の整形外科クリニックになれると考えています。

私がいつも心に置いているのが「人生ポジティブ選手権」です。人生ってお金の問題や、人間関係など、嫌なことはたくさんありますよね。でも、それでずっと悩んでいても悩んでいても仕方ない。ポジティブになるしかないんです。

これは治療にも通じると思っていて、膝の治療も身長治療も同じです。

「治るか治らないか不安……」と悩んでいても仕方ないので、治すという気持ちで取り組むしかありません。厳しいこと言うようですが、やるんだったらやるしかない。何事においても悩んでいる時こそポジティブなイメージを共有するのが重要だと思っています。

チームワークがいい状態を作るために、まずは価値観を共有することを徹底しています。価値観が違って皆が違う方向を向いていると、当然チームワークは悪くなりますよね。

実際に、認識のズレがないよう朝礼で価値基準を共有し、さらにチームのLINEで毎日1問、価値基準に関する問題を解いてもらっています。そうやって皆の価値基準を高めているんです。

また、若い人の中で、自分の価値基準を明確に持っている人は少ないかと思います。一方、立派な人に価値基準を尋ねると、語りきれないほど多くのお話を聞けますよね。人の成長には価値基準を持つことが重要だと思うので、そういったことを学べるのも当院の特徴かなと思います。

経営者家系に生まれたことや、大学での経験が大きいかと思います。

当時大学の先輩に「自信満々でいるべき」と言われ、その通りにしたら逆に「謙虚でいるべき」と言われました。こんなふうに揉まれたことを経て、最終的には自信満々で生意気でいるくらいがちょうどいいと気付いたんです。

その後、本や講演会での学びを通じて「ポジティブであること」「信頼されること」「挑戦すること」という価値観を堅く築き上げました。

当然ですが、自分はお金儲けのために医師をしているわけではありません。ではなぜ医師でいるのかを考えたとき、自分が天才であることを証明したいのだと思ったんです。

毎日炎の中で生きているように、もっと熱い世界に行きたいし、自分を天才だと信じて、誰にも邪魔されずに進みたいんです。

友人は自分のSNSをふざけて見てくれますが、自分は天才だと思うことで、自分の道を突き進むことがさらに加速していくと考えています。

整形外科を目指した最初のきっかけは、整形外科の開業医である兄の影響が大きいと思います。

元々美しいものが好きだったので、研修医の期間が終わったあとに美容外科に行くかかなり迷いました。

しかし、美しさの価値観は本当に人それぞれですよね。美容外科の分野では、目の大きさや、鼻の高さなど、価値観がほとによって全然違うんです。

一方、整形外科の分野では、誰が見ても美しいと思える健康的なボディがあります。そういった肉体が持つ機能美にとても惹かれて、最終的に整形外科の道に進みました。

とはいえ入局したてのころは、保険診療をする整形外科独特の暗いムードを感じ、少しだけ退屈さを感じていました。そこから自由診療を学び、身長治療や再生医療などを始めたんですよね。

以前からYoutubeやSNSといった成長産業に身を置くことは重要だと感じていました。この情報革命を活用して医療情報を発信する価値は非常に高いと思っています。

元々はinstagramなどでも身長治療に関する情報発信をしていたのですが、Yotubeに関しては、昼休みに力を入れずに撮影した動画が一気に再生されたんです。そこで身長治療とYoutubeの相性の良さに気づいて、Youtube上での活動を本格的に始めました。

身長治療は検査が非常に重要ですが、他のクリニックと提携し、採血やレントゲンを受諾してもらえるシステムを作れば、オンライン治療も可能だと考えています。

身長治療はこれから5年、10年でさらに加速し発展すると思いますよ。