自分は、季節の変わり目に蕁麻疹が毎年出るので、毎回同じ皮膚科に通っています。
そこの皮膚科は、建物の外見も中身も綺麗です。
受付の方々も笑顔があり、接客態度が素晴らしくて、子供たちにも優しく接しています。
先生は、詳しく診察してくださって、信頼していたので、好んでここにしていました。
私は、昔唇に空けたピアスの内側が埋まっていました。
近頃、仕事の面接を受けようと思っていたので、その埋まったピアスをどうにかしようと焦っていました。
自分で唇にニードルを刺して、ピアスを引っ張って見ましたが、何度やっても、ビクリともせず、なんなら、唇の肉ごと持っていかれそうなくらいでした。
なので、自分ですることを諦め、いつも通っている皮膚科に行くことにしました。
まず、診察をしました。
次に、麻酔を打ってもらいました。
そして、メスのようなもので、唇の内側を切ることになりました。
「痛かったら教えてくださいね」と、先生が仰ったので、覚悟していました。
麻酔の効果があまり感じられず、正直なところ、もがきたいほど痛かったです。
痛みの我慢の限界だと思い、先生に「すっごい痛いです」と言うと、先生は、「そうだやよねぇ。もうちょっとだから頑張ってねー」とおっしゃいました。
痛いと伝えたら、少し休憩するなり、麻酔を打ち直すなりして貰えると思っていたので、泣きそうになりながら耐えました。
帰る際は、ガーゼを貼ってもらい、痛み止めを頂いて、帰りました。
その後、1週間後くらいにはすっかり傷も塞がりました。
しこりは残ったものの、今では、見た目は、すっかり綺麗になっています。
今では、やっぱり、あの先生にしてもらっておいて良かったなぁと思ってます。