
メトホルミンに美容効果がある?メリットやおすすめ美容クリニックを紹介

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メトホルミンとは

メトホルミンは、2型糖尿病の治療に広く用いられる薬です。
「糖尿病診療ガイドライン 2024」でもメトホルミンの有効性が記載されています。主な作用は、肝臓での糖の産生を抑え、身体がインスリンを効率よく使える状態にして血糖値を下げることです。
これらの作用により、インスリン抵抗性の改善が期待されています。メトホルミンは通常、2型糖尿病患者に加え、肥満や耐糖能異常・インスリン抵抗性がある方にも使用され、血糖管理において重要な役割を果たします。
メトホルミンによる3つの美容効果

メトホルミンの服用で得られる3つの美容効果は以下のとおりです。
・ダイエット効果
・アンチエイジング効果
・筋力維持効果
メトホルミンによる美容効果を得たい方は、ぜひ下記を参考にしてみてください。
①ダイエット効果
メトホルミンは、ダイエット目的での使用が注目されていますが、本来は2型糖尿病の治療薬です。メトホルミンの作用として、血糖値の上昇を抑えることで体内のエネルギー管理を改善し、結果的に体重減少効果を期待できます。
メトホルミンについての論文によると、3ヶ月以上のメトホルミンを投与した患者は、プラセボを投与した患者と比較して-2.23kgの体重変化が見られたと報告されています。
また、メトホルミンは食欲を抑えたり、満腹感を持続させたりする効果があるため、過剰な食事の防止が可能です。ただし、メトホルミンを糖尿病以外の目的で使用する場合は、慎重な判断が必要なため医師に相談しましょう。
メトホルミンによるダイエット効果の口コミは以下の通りです。

実際にメトホルミンを服用してみると、数日で食欲が抑えられるのを感じました。無理な食事制限をしなくても、自然に食べる量が減り、過食への不安も軽減しました。その結果、体重も少しずつ減少していき、身体全体のバランスが整い始めたように感じます。
抜粋:ともさんの口コミ
②アンチエイジング効果
メトホルミンは、アンチエイジング効果が期待される薬として注目されています。アンチエイジングの鍵となるのが抗糖化作用、抗酸化作用、抗炎症作用です。
メトホルミンは肝臓での糖生成を抑え、余分な糖を排泄させることで上記のような効果を発揮します。
糖化とは、過剰な糖が体内でタンパク質と結びつき、「細胞が焦げる」ような状態を指します。メトホルミンは、肝臓での糖生成を抑制することによる抗糖化作用を期待できます。抗糖化作用では、過剰な糖が細胞に統合し、糖尿病や骨粗鬆症、認知症など老化に伴う疾患リスクを軽減可能です。
また、抗酸化作用では、ミトコンドリアの活動を調節して活性酵素の生成を抑え、細胞の酸化(錆びる状態)を予防可能です。細胞の酸化を予防すると、活性酵素の産生を抑え、身体へのダメージの修復や再生が可能です。
さらに、抗炎症作用により、慢性炎症を軽減し、肌や身体の健康を維持します。米国立老化研究所の研究によると、メトホルミンを投与したマウスの寿命が約5%延長したことが報告されています。
そのため、メトホルミンはアンチエイジングにも効果的だといえるでしょう。

アンチエイジング効果も感じられ、肌のハリやツヤが増したように思います。生活全般が健康的になり、気持ちも前向きになりました。
抜粋:たまちゃんさんの口コミ
③筋力維持効果
メトホルミンは筋力維持にも効果が期待されています。具体的には、筋萎縮や筋線維化、炎症を抑える作用があり、筋肉の健康をサポートします。
また、エネルギー産生を助け、脂肪燃焼を促進することで、筋肉のパフォーマンス向上にも効果的です。しかし、メトホルミンだけで筋力を維持することは難しく、筋肉に負荷をかける運動や栄養バランスを意識した食生活が欠かせません。
適切な運動習慣を取り入れることで、メトホルミンの効果を最大限に活かせます。
メトホルミンで得られる美容以外のメリット

メトホルミンは美容以外のメリットが、3つあります。
・がんリスクの軽減
・心血管疾患リスクの軽減
・認知症リスクの軽減
下記では、美容以外のメリットについて解説します。
①がんリスクの軽減
メトホルミンには、糖尿病治療だけでなく抗がん作用も期待されています。
今までの研究ではメトホルミンを長期間服用すると、がん罹患率、がん死亡率の低下が証明されています。さらに岡山大学の研究では、メトホルミンが自己免疫に関係する「制御性T細胞」の働きを抑える効果が解明されました。
制御性T細胞は、免疫が過剰に反応しないように身体を守る役割がありますが、がん細胞が免疫攻撃を回避するために利用されることもあります。
上記のような作用からメトホルミンは、免疫ががん細胞を攻撃しやすくなる仕組みをサポートしていると考えられています。
②心血管疾患リスクの軽減
メトホルミンは、心血管疾患リスクの軽減にも効果が期待されています。
欧州心臓病学会が発行する「European Heart Journal」では、メトホルミンやSU薬単独による2型糖尿病の薬物療法を行う、20歳以上でデンマーク在住の10万7,806人を対象にした研究が行われました。その結果、メトホルミンでなく、SU薬を服用した患者の全死因死亡リスクが20~30%程度上昇していたと報告されています。
さらに、英国の大規模疫学研究「UKPDS」において、2型糖尿病患者がメトホルミンを服用して血糖コントロールを改善した結果、心筋梗塞などの合併症リスクが減少することがわかりました。
上記の研究結果は、2型糖尿病患者にはメトホルミンの心血管疾患リスク軽減効果を示唆しています。ただし、具体的なメカニズムについては未解明の部分が多く、さらなる研究が必要です。
それでも、心血管疾患予防の観点から、メトホルミンの利便性が注目されています。
③認知症リスクの軽減
メトホルミンはインスリン抵抗性を改善し、インスリンに対する身体の感受性を高めることに効果的です。この作用により、認知症リスクの軽減につながる可能性があります。
アルツハイマー症とインスリン抵抗性は関係があると研究でわかっており、有効性が認められています。オーストラリアのガーヴァン医学研究所が行った研究では、70歳~90歳の高齢者1,037人を対象に、メトホルミンの服用が認知機能の低下を遅らせ、認知症の発症率を低下させることが確認されました。
上記の結果は、メトホルミンが認知症予防に有効である可能性を示しており、高齢者の健康維持に貢献する可能性が高いとされています。
美容効果を得るためのメトホルミンの服用方法
メトホルミンをダイエット目的で使用する場合は、最初の1ヶ月は1回250mgを朝と夜に分けての服用が最適です。
1ヶ月後、身体の様子を見ながら医師と相談し、1回の服用量を500mgに増やすことを検討します。服用時は、胃腸の副作用を軽減するため、食後での服用が一般的です。
メトホルミンを服用する際は、必ず医師の指導のもとで適切に使用してください。
メトホルミンの誤った服用による副作用

メトホルミンの誤った服用による副作用は、以下の3つです。
・下痢や悪心などの消化器症状が現れることがある
・低血糖が起こる可能性がある
・乳酸アシドーシスが起こる可能性がある
メトホルミンによる副作用を避けるためにも、下記では各副作用ついて解説します。
①下痢や悪心などの消化器症状が現れることがある
メトホルミンの主な副作用は消化器症状です。
「日経メディカル」によると、下痢が40.5%、悪心が15.4%、食欲不振が11.8%、腹痛が1.5%、嘔吐が1~5%未満とされています。上記のような症状は、小腸での糖吸収抑制による腸内フローラの変化や、小腸ブドウ糖代謝の変化が原因です。
対処法としては、低用量から服用を開始し、症状に応じて徐々に増量すると、発現頻度を低減できます。また、症状が重い場合は、一時的に服用を止めることも選択肢の一つです。
一方、継続的な使用で体が慣れ、症状が改善することもあります。医師と相談しながら適切に対応することが重要です。

個人的に気になった副作用としては、若干お腹が緩くなり下痢ぎみに感じる事が結構あった事です。トイレの回数が増えたので良く言えば、お通じがよくなったとも言えなくも無いです。消化が良くなったともとれます。
抜粋:がんちゃんさんの口コミ
②低血糖が起こる可能性がある
メトホルミンによる低血糖は、体内の糖分が不足した状態で、発症率は5%以上と報告されています。低血糖の初期症状は、脱力感、高度な空腹感、発汗などが現れます。
上記の症状が発現するのは、血糖値が正常範囲を下回ることで身体がエネルギー不足に陥るためです。とくに、他の糖尿病治療薬と併用する場合や、食事用の不足時にリスクが高まります。
対処法としては、低血糖を感じたら速やかに砂糖を摂取し、血糖値を回復させます。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤(アカルボース、ボグリボースなど)を併用している場合は、砂糖ではなくブドウ糖の摂取が重要です。
上記の方法でも、症状が改善しない場合は医師に相談してください。
③乳酸アシドーシスが起こる可能性がある
乳酸アシドーシスは、血液中の乳酸が異常に増加し、血液が酸性化する状態です。発症頻度は不明ですが、メトホルミンのまれな副作用として報告されています。
乳酸アシドーシスを放置すると、倦怠感、呼吸困難、腹痛、意識障害などが現れることがあります。重症化すると、昏睡状態や死に至る可能性があるため注意が必要です。
発症した際は、メトホルミンの服用を直ちに中止し、速やかに医療機関へ受診してください。
メトホルミンの美容効果に関するよくある質問

最後に、メトホルミンの美容効果に関するよくある質問を紹介します。
・メトホルミンを処方してもらうには美容クリニックか美容外科どちらですか?
・メトホルミンダイエットで痩せないのはなぜですか?
・メトホルミンを1日2回飲む理由はなんですか?
以下では、各質問について解説します。
Q1. メトホルミンを処方してもらうには美容クリニックか美容外科どちらですか?
メトホルミンをダイエット目的で処方してもらう場合、美容クリニックやオンライン診療のクリニックを利用することが一般的です。
美容クリニックでは、医師がカウンセリングを通して健康状態を確認し、適切な処方を行います。また、オンライン診療を活用すれば、自宅にいながら手軽に診察を受け、処方を受けられます。
Q2. メトホルミンダイエットで痩せないのはなぜですか?
メトホルミンは、食欲を抑えたり満腹感を持続させたりする効果が期待できますが、確実に痩せるわけではありません。薬を飲んでいても、食べすぎや運動不足がある場合、ダイエット効果が現れにくいことがあります。
メトホルミンは体重管理の補助にすぎず、過剰なカロリー摂取や運動不足が続けば体重が減らないこともあります。効率的に痩せるためには、バランスの取れた食事と適度な運動を取り入れることが重要です。
薬に頼りすぎず、生活習慣を見直すことがダイエット成功の鍵です。
Q3. メトホルミンを1日2回飲む理由はなんですか?
メトホルミンを1日2回服用する理由は、服薬忘れを減らすためです。
日経ドラッグインフォメーションの研究によると、1日3回服用する場合、昼の服薬を忘れてしまいがちで服薬率は30%台にとどまっています。1日2回の服用では、朝と晩に決まった時間に服薬すると、服薬の習慣がついて忘れにくくなります。
上記の方法で、副作用を軽減しながら安定した血糖コントロールが可能です。
メトホルミンダイエットの際は医師の診断を受けよう

メトホルミンは、適切に服用することでダイエットやアンチエイジング効果が得られます。しかし、誤った服用方法では思った効果が得られなかったり、副作用が現れるリスクがあったりするため、必ず医師の指導を受けて服用することが重要です。
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