
「輪郭整形に新たな選択肢を」ダウンタイムを最小限に抑えた施術で叶える自然な変化|福岡天神美容クリニック:小林 直樹 院長
今回取材させていただいた先生
インタビュアー


福岡天神美容クリニックの輪郭整形にはどのような特徴がありますか?

当院は、顔の輪郭整形に特化したクリニックです。脂肪吸引とリフトアップを組み合わせた施術を得意としており、ダウンタイムをできる限り抑えることを重視しています。
顔の輪郭に関するお悩みは、大きく分けると「脂肪」が原因の場合と「皮膚のたるみ」が原因の場合の2つがあります。脂肪が主な原因であれば脂肪吸引を、たるみが原因であれば糸リフトや切開リフトなどを適切に選択します。
当院では、こうした輪郭の悩みに特化し、患者様一人ひとりの状態に合わせた治療を行っています。特にこだわっているのが、施術後の生活への影響を最小限にすることです。施術直後からフェイスラインの変化を感じる方も多く、仕事や外出など日常生活に早く戻りやすい点が特徴です。
「輪郭を整えたいけれど、ダウンタイムが心配」という方にも、安心してご相談いただける治療を目指しています。

なぜ、福岡天神美容クリニックの施術はダウンタイムが少ないのでしょうか?

「経験に基づく技術力」「こだわり抜いた器具と麻酔」、そして「独自設計の糸リフト」という3つの要素が組み合わさっていることにあります。
まず、私自身の技術と経験です。これまで脂肪吸引と糸リフトを組み合わせた施術を数多く行っており、解剖学的な知識に基づいて「どのようにすれば腫れを抑えられるか」を熟知しています。こうした積み重ねが、施術後の負担を軽減する大きな要因になっています。
次に、使用する器具と麻酔へのこだわりです。脂肪吸引用の「吸引管」は自らの施術方法に合わせて特注したもので、麻酔も腫れを抑える配合を工夫しています。
さらに、当院独自の設計による糸リフトを導入し、個々の状態に合わせて細かく調整しています。これら3つの要素が相互に作用することで、施術後の腫れや違和感をできる限り少なくするよう努めています。

どのような悩みを抱えている人に適した施術ですか?

顔が大きく見える、フェイスラインのもたつきや皮膚のたるみが気になるものの、長期間の休みが取れない方に向いています。

これまで美容医療は20〜30代の女性が中心でしたが、近年は高校生から60代の方まで、幅広い年代の方がご相談に来られます。特に、40〜50代以降でたるみが主な原因となっている場合は、状態に応じて切開リフトなど別の施術方法をご提案することもあります。
ご自身で原因を判断するのは難しい場合も多いため、まずは現在のお顔の状態を確認することが大切です。カウンセリングを通して、脂肪やたるみといったお悩みの要因を正確に見極め、その方に合った治療プランを一緒に考えていきます。
施術を組み合わせ、理想のフェイスラインへ

「即日小顔脂肪吸引」とは、どのような施術なのでしょうか?

脂肪吸引と、たるみの予防や引き上げを目的とした糸リフトを組み合わせた施術です。
当院では、顔の脂肪吸引と糸リフトを同日に行う施術を「即日小顔脂肪吸引」と呼んでいます。
脂肪を除去するだけでなく、糸リフトによって皮膚や組織を適切な位置にサポートすることで、フェイスライン全体の印象を整えます。
また、施術後の腫れや不安要素をできる限り軽減することを重視し、負担の少ない治療を心がけています。

脂肪吸引と糸リフトを同時に行うことの相乗効果について教えてください。

主に「たるみの予防」「リフトアップ効果の向上」、そして「固定バンドが不要になる」という3つのメリットがあります。

脂肪吸引を行うと、脂肪が除去された部分に空間ができるため、そのままでは皮膚がたるんだり、もたついたりすることがあります。そこで糸リフトを併用し、皮膚を適切な位置にサポートすることで、たるみを防ぎながら自然なリフトアップを図ります。
また、当院では施術方法に合わせて設計された糸を使用しており、リフトアップの効果を安定させやすい点が特徴です。この糸による支えが固定の役割も果たすため、術後のフェイスバンドによる圧迫固定が不要となります。
これらの要素が組み合わさることで、より自然で負担の少ない輪郭形成を実現しています。

患者様から支持されている理由は、どのような点にあるとお考えですか?

「固定バンドを使用しなくてもよい」という点を理由に選ばれる方が多い印象です。
カウンセリングの際にお話を伺うと、「仕事の都合で長期のダウンタイムが取れない」「フェイスバンドをつけて過ごすのは難しい」といった声を多くいただきます。当院の施術では、糸リフトによる固定を併用することでフェイスバンドを装着せずに経過を見られるため、こうした方々にもご相談いただきやすい環境になっています。
また、輪郭整形に特化しているからこそ、術後のケアも含めたトータルな提案を大切にしています。脂肪吸引後にみられる皮膚の硬さや凸凹感(拘縮)には高周波治療器「インモード」でのケアをご案内したり、脂肪の残存が気になる場合には追加治療をご提案したりと、経過や希望に応じて柔軟にサポートしています。
オペに不安がある方には、より負担の少ない機器治療(例:モフィウス8)などもご紹介し、複数の選択肢の中からその方に合った方法を一緒に考えていく――その姿勢を評価していただいているのだと思います。
患者様に寄り添う強い信念と丁寧なコミュニケーション

施術後の経過が不安な方も多いと思いますが、どのようなサポート体制がありますか?

患者様が不安を感じた時にすぐ対応できるよう、LINEやInstagramのDMを通じて、直接連絡が取れるバックアップ体制を整えています。
施術後に「こんな状態になっているけれど大丈夫だろうか」と不安になった際、すぐに相談できる環境を整えています。
クリニックの公式LINEはもちろん、私の個人のInstagramのダイレクトメッセージも開放しており、ご連絡いただければ迅速に対応できる点は当院の強みです。患者様一人ひとりに、最後まで責任を持って向き合うことをお約束します。

小林先生が患者様とのコミュニケーションで最も大切にしていることは何ですか?

施術名から入るのではなく、「患者様が本当に悩んでいることは何か」を深く理解し、そこから逆算して最適な治療をご提案することです。
多くの患者様は、「脂肪吸引がしたい」「糸リフトをやってみたい」というように、治療の名前からカウンセリングに入られます。しかし私は、まず「なぜ、その治療をしたいと思ったのですか?」「あなたの本当の悩みは何ですか?」という原点からお話を伺うようにしています。
お悩みの原因と希望される施術が合っていない場合、満足のいく結果にはなりません。そういったミスマッチが起こらないよう、まずは患者様の「なりたい姿」を共有し、そのための最善の道をプロとしてご提案することを徹底しています。

福岡天神美容クリニックに来院を考えている方へ、メッセージをお願いいたします。

最後まで責任を持って対応いたしますので、まずは安心してご相談ください。
自分の体に施術を行うことに、不安や迷いを感じるのは当然のことです。ですが、美容外科の技術はこの10年で大きく進歩し、より安全性に配慮した治療が可能になっています。だからこそ、信頼できる医師に相談し、ご自身にとって納得のいく方法を選ぶことが大切です。
これまで、長年スキンケアやレーザー治療を続けても思うような結果が得られず、外科的な治療を検討される方を多く見てきました。外科的治療によって土台を整え、その後に皮膚科的なケアを組み合わせることで、より自然で満足度の高い結果につながるケースもあります。
当院では、術前から術後まで一貫してサポートできる体制を整えています。どんな小さな悩みでも構いません。まずは一度お話を聞かせてください。あなたの不安に寄り添いながら、最適な方法を一緒に考えていきます。



