
ミリ単位まで細やかにこだわり理想の二重を! 漠然とした希望も具体化させる丁寧なカウンセリング|Stand by Beauty Clinic:望月 聖太 先生
今回取材させていただいた先生
インタビュアー



クリニックのコンセプトについて教えてください。

「Stand by」の名前のとおり、患者さんに寄り添う姿勢を大切にしています。
私自身、大手のクリニックに勤めていた時期もあり、他院の開業に携わって院長を務めた経験もあります。大手には大手のよさがありますが、私は人任せにするのがあまり得意ではありません。自分でできる施術を提供し、患者さんからのフィードバックも直接受けたいと思いました。
また、私一人ですべてやれば収益を分散させずに済むので、価格を抑えつつ、自分の手で責任を持って経営していけると考えたのです。
何より大切なのは、来てくださった方に笑顔で帰っていただけることです。そのための環境づくりを何より大事にし、患者さんにとって居心地のよい雰囲気を提供するための努力は惜しみません。
そのような思いを込めて、「そばにいる」「支える」の意味をもつ「Stand by」の名前をクリニックにつけ、当院のコンセプトとしています。

目元の施術をするにあたり、デザインを決めていくうえでのこだわりがあれば教えてください。

患者さまの希望どおりに仕上げることを最も大切にし、理想を引き出し、複数の選択肢を提示するための準備にこだわっています。
カウンセリングでは、患者さんの理想とするイメージを丁寧にヒアリングします。二重の幅のデザインであれば、参考写真を持参される方もいれば、現在のラインをもとに相談される方もいます。
その際に「写真と同じ幅だとこう、もう少し広げるとこうなります」と仕上がりのイメージを具体的に提示します。実際のシミュレーションを見ていただくことで、想像と違うと感じる方もいれば、納得される方もいらっしゃいます。
ご希望される二重の幅が一般的に見れば広い場合もありますが、ご本人が望まれるなら否定はしません。患者さん自身が選んだとおりに実現するのが一番よいと考えているからです。
派手なデザインも自然な仕上がりにも対応できるよう準備しています。自然なラインを重視する仕上がりと広く華やかな仕上がりでは注意すべきコツが異なりますが、どちらも工夫次第で対応可能です。
むしろ重要なのは、「どうしたらよいのかわからない」方に対して複数の選択肢を提案できることです。さまざまなバリエーションを提示し、患者さんが自分で選べるよう準備を整えることに特にこだわっています。

二重術では、どのような点にこだわっているのでしょうか?

わずかな左右差でも気になればその場ですぐに修正するほど細かな点までこだわっています。
二重埋没法が当院でもっともご相談の多い施術です。二重の始まりから終わりまで、左右の長さや幅をミリ単位までこだわって手術をおこないます。
内側からしっかり線を出しつつ不自然な幅にならないよう調整するなど、対応できる二重術の幅は広いと思います。他院修正のご相談も多くいただきます。
「この二重幅はできないと言われた」「埋没法だけでは平行二重にならないと言われた」といったお声をよく耳にします。確かに難しい場合もありますが、実際には問題ないケースも多いので、一度ご相談いただければと思います。
私自身が術後に「左右で少し幅が違うかもしれない」と感じたら、その場で患者さんに確認し、必要があればすぐに糸をかけ直して調整します。
保証制度はありますが、再度ご来院いただくよりもその場で直してしまうほうが、長く不安を抱えるよりずっとよいと思うからです。患者さんが気にされる前にこちらから指摘し、気づいていない部分にまで気を配ることが重要だと考えています。


カウンセリングで大事にしていることを教えてください。

あくまでも患者さんのご希望をベースに、押しつけないことを大事にしています。
基本的には「どうされたいですか?」とご希望を伺い、患者さんの希望をベースに進めます。
松・竹・梅のようなランク分けで「上のプランのほうがいいですよ」と提案する方法もありますが、私はあえてしないようにしています。予算的に難しく、我慢しながら別の施術を選ぶ状況は、患者さんにとってもよくありませんし、見ているこちらも気持ちのよいものではありません。実際に、当院では術式によって価格差はつけておらず、二重術ではどの方法を選んでも一律の価格設定となっています。他院だと一番高い価格に設定されているような術式を選んだ場合でも、追加費用をいただいていないのです。
セールスにかける時間やエネルギーがあるなら、施術や患者さんとの対話に充てたいと思っています。
カウンセリングから施術まで予約されていても、「やはり施術は考え直したい」「もう少し考えたい」とご希望されれば、患者さんの意向に合わせます。「最終的な決定権は常に患者さんにある」とのスタンスで接することを大切にしています。

修正を希望されて来院される方に、共通する傾向はありますか?

ご自身の希望を具体化しないまま進めた場合、術後のギャップにつながりやすいのではないかと思います。
知識が十分でないまま施術を受け、あとから「希望と違った」と気づくケースが多いのではないでしょうか。
二重の幅や目頭の形などのイメージを具体化しないまま、カウンセリングで要望をざっくりと伝えただけで進めてしまうと、仕上がりを見て初めて「思っていたのと違う」と感じることが多いようです。
写真やシミュレーションを使い、カウンセリングで「ここの幅をもう少し広く」「このラインはもっと自然に」と細部まで詰めていくとよいでしょう。家づくりと似ていて、何度も細かい打ち合わせを重ねないと完成後に不満が出やすいものです。
現在はクリニックや症例を調べやすく、比較しやすくなった分、過去よりも失敗のリスクは低くなっていると思います。
クリニック選びでは、在籍医師の人数やそれぞれの担当症例を確認し、希望の医師が施術してくれるかどうかもチェックすると安心です。万が一トラブルが起きた際の対応もあらかじめ質問してみるとよいでしょう。
そのためには、まずカウンセリングを受けてみるのがおすすめです。

後進の指導にあたった経験が修正手術での引き出しを増やすことに


形成外科に勤務されていた経験が現在の美容外科での施術に活きていると感じることはありますか?

傷を多く診てきた経験から、もしもの事態に備えた迅速な判断も身につき、患者さんの安心感につながっていると感じます。
美容外科に進むために必要な切開や縫合の勉強をしたいと思い、大学病院の形成外科に進みました。
切開や縫合は外科手術の基礎となる技術です。形成外科で傷の場所や大きさ、深さなど様々な状況に応じた多様な縫合方法や、きれいに仕上げる工夫を身につけられたことは、現在の美容外科手術でも非常に役立っています。
また、傷の修復を扱う科のため、多くの傷の経過を診る経験に恵まれました。傷がどのように治り、どのような状態になるかという経過を予測する知識が身についたと感じています。
もしもの事態に備えた迅速な判断や、根拠に基づいた説明を自信を持っておこなえるようになり、患者さんのメリットにもつながっているのではないかと思います。

大手の美容外科ではほかの先生への指導をされていたそうですが、その経験が活きていると感じることはありますか?

指導を通じて、ほかの先生の思考や施術の流れも知りました。その経験は修正手術で活きています。
大手の美容外科に勤務していたときには、数多くの症例に携わり、後進の指導にあたる経験を積むこともできました。当院では、私一人でやっていますし新たにほかの医師を増やす予定はないので、その経験を直接活かす場面はあまり多くないかもしれません。
ただし、ほかの医師に教える経験では「どのようなカウンセリングや施術の流れでこの結果に至ったのか」と考える力が養えたので、修正のご相談で来られる患者さんを診るときに役立っていると感じます。
自分自身のトライアンドエラーに加えて、ほかの医師の診察や施術の経緯を間近で見てきた経験は、現在の診療にも活きています。
単純に教える経験を積んだだけではなく、大手の現場にいたことで培った多彩なケーススタディが、私の引き出しを増やし、修正手術での選択肢の幅を広げてくれました。

最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。

まずはカウンセリングにいらして、ご検討ください。
美容医療を受ける際には、いろいろなクリニックを比べることが大切だと思っています。症例数やレビュー、写真、価格など、さまざまな面から、ぜひ当院もご検討いただければ幸いです。
そして、お時間や労力が許すならば、まずはカウンセリングだけでも受けていただきたいと思います。カウンセリングだけでは料金は発生しませんので、ご自身の目でクリニックの雰囲気や施術方針をご確認ください。



