朝7時半からの診療で出勤前にも対応。オーダーメイドの矯正治療、再治療不要のむし歯治療はお任せください！ | あずさ歯科クリニック麹町 児島 梓 先生

患者様一人ひとりに対して、丁寧に治療することを徹底しています。患者様との信頼関係を大切にしており、院長の私が責任をもって、カウンセリングや治療計画の立案や説明などを担当しています。

また、むし歯を繰り返さない治療を心がけ、予防歯科にも力を入れています。歯を失っても、インプラントやブリッジなどの治療法はありますが、やはりご自身の歯に勝るものはないからです。

当院では入念な検査のあと、歯科衛生士によるブラッシング指導で、患者様にとって最適なセルフケア方法やツールを一緒に考えていきます。当院でのクリーニングや歯石除去といったケアのほか、ご自宅でも歯の健康を維持できるよう、お手伝いします。

当院は、朝7時半から診療を開始しています。立地がオフィス街であるため、出勤前に来院される方が多くいらっしゃいます。また、午前は13時半まで診療しているため、お昼休みに治療を受けに来る方もいらっしゃいます。

そのため、お仕事や家事で、なかなか歯科医院に行く時間が取れない方に大変喜んでいただいております。さらに、セミナーなどにより臨時休診することもありますが、土曜日も診療しています。

また、当院には中国人のスタッフが在籍しているため、英語や中国語での対応も可能です。日本語に自信のない英語や中国語を母国語とする方も、安心してお越しください。

2021年に上京したのですが、まだ大阪にいた頃の2018年から矯正セミナーに通い、専門的な技術を磨き続けてきました。これまでの知識と経験を活かし、矯正治療の症例は幅広く対応しています。

最近ではマウスピース矯正だけを扱っている歯科医院もありますが、当院ではマウスピース矯正もワイヤー矯正も扱っており、マウスピースで歯が思ったように動かなかった場合は、ワイヤーで調整が可能です。

また、セラミック素材を歯に被せることで歯列を整えるセラミック矯正の一種、ラミネートベニアについてもぜひご相談ください。これは、歯の表面をわずかに削り、薄い板状のセラミックを表面に貼りつけることで、歯列を整える治療法です。

削る部分がごくわずかなので、歯を大きく失わずに済みます。基本的に前歯への治療に用い、軽度の歯並びの調整やすきっ歯の治療に向いています。

歯並びを気にされて、最初から矯正の相談に来てくださる方もいらっしゃいますが、当院にむし歯治療などで通院されている患者様に、矯正治療をおすすめすることもあります。

ご本人が歯並びを気にされていなくても、嚙み合わせが悪い方は、健康の観点から矯正した方がいいことが多いのです。

噛み合わせが悪いと、口呼吸になりやすいことで抗菌作用をもつ唾液が不足し、むし歯や歯周病の原因になります。また、顎への負担が、顎や首の筋肉の緊張に繋がり、頭痛や肩こりを引き起こします。

とくに、前歯が閉じない開咬の方は、早めの矯正をおすすめします。開咬がひどい場合は顎の形状が変わってしまい、これが原因で慢性的な顎の痛みに繋がることが多くあります。さらに、食べ物をしっかり噛めないことで、消化不良を起こすことも多く、胃腸に大きな負担がかかります。

そのため、歯並びが良くない方は、矯正治療で噛み合わせを整えることをおすすめします。

矯正治療の方法には、大きくマウスピース矯正とワイヤー矯正の2種類があります。まずは歯並びを診て、抜歯が必要だったり、歯のがたつきが強かったりする症例には、ワイヤー矯正が適応となります。

それ以外では、患者様のご要望をしっかりと聞き取り、ご希望を最優先します。たとえば「絶対に抜歯したくない」「Eラインをきれいに仕上げたい」といったご希望に対応できますよ。

非抜歯で治療可能な症例、歯根の移動が必要ない症例、ワイヤー使用による最終治療が可能な症例、1日20時間以上マウスピース型装置の装着が可能な方は、マウスピース矯正に適しています。

マウスピース矯正の一番のメリットは、装着しているときに目立たないことです。取り外しができるため、思う存分食事を楽しめますし、お手入れもしやすく、ワイヤー矯正に比べるとむし歯リスクも低いといえます。

その反面、つけ外しができるからこそ、こまめに装着できない方には向いていないといえるでしょう。1日20時間以上装着する必要があり、装着を怠ると歯は動きません。メリットとデメリットを考慮しながら相談し、矯正方法を決めていきます。

当院では、フルマウスピース矯正にはストローマン社のクリアコレクトを採用し、部分矯正ではキレイライン矯正もお選びいただけます。

ワイヤー矯正は、マウスピース矯正に比べると対応できる症例が幅広いことが大きなメリットです。マウスピースと違い、常に歯を動かす力が働いているため、ほぼ計画通りに矯正を完了できます。マウスピースの取り外しが億劫だと感じる方には、ワイヤーをおすすめします。

ワイヤー矯正は、歯の表面につけるブラケットという装置に、ワイヤーを通すことで歯並びを整える方法です。目立たないよう、当院ではセラミックブラケットとホワイトワイヤーを採用しました。

ワイヤー矯正というと、メタル素材で目立ってしまうことがデメリットでしたが、セラミックブラケットは歯の色と近いため目立ちにくく、金属アレルギーの方でも問題なく使用できます。

当院では、メタルフリーの治療を推奨しています。

保険診療で扱う金属の詰め物や被せ物は、唾液と反応して電荷を帯び、プラークが付着しやすくなるため、再び虫歯になる可能性があります。治療を繰り返すことで金銭的負担が大きくなりますし、むし歯になったところをその都度削らなければならないため、ご自分の歯にも負担がかかります。

こうした理由から、当院では再治療不要を目指し、自費診療のセラミックやジルコニアでの治療をおすすめしています。

また、痛みを感じさせない治療にもこだわりがあります。当院では麻酔をおこなう前に、注射の痛みを抑えるための表面麻酔を塗ります。

麻酔を注射する際も、極細の注射針を使用することで、痛みを最小限まで抑えました。麻酔が効きにくい部分には電動麻酔を使用し、患者様が痛みを感じないことを確認してから治療をおこなっていきます。

保険内の金属の詰め物や被せ物は、型取りをするアルジネート印象材が収縮や膨張をしやすく、適合不良を起こすことがあります。

その点、セラミックを使用した治療では、型取りにも変形しない材料を採用し、セラミック自体も熱に強く口内で変形しにくいのが特徴です。

銀歯は、噛む力や熱により徐々に劣化していきますが、セラミックは劣化しにくく、歯と詰め物の間に隙間も開きにくいです。さらに、菌や歯垢がつきにくい素材なので、むし歯を繰り返すリスクが圧倒的に低いといえます。

また、歯の色と同じような色をしていることで銀歯に比べて目立ちにくいのが、大きなメリットです。

当院では、完全個室のカウンセリングスペースにて、お口のお悩みや不安、既往歴なども丁寧にお伺いしていきます。事前のカウンセリングで、患者様が何を求めているのかをきちんと把握するようにしています。

私としては、患者様のお口のなかはすべてきれいにして差し上げたいと思っているのですが、患者様によっては「ここのむし歯だけ治してほしい」という方もいらっしゃいます。

気になるところだけを治したいのか、それとももっと広い範囲できれいにしていきたいかなどを、相違のないようすり合わせることを重視しています。

また、現在問題が出ている原因を正確に探るため、簡単な基本検査から、歯周病検査、X線写真撮影など、治療前の検査にも力を入れています。

検査の結果から、治療計画やさまざまなオプションについて紹介し、患者様が求めていらっしゃることを一緒に叶えていきます。

お口の健康は全身の健康にも影響しますし、歯の寿命は健康寿命にも繋がります。ご自身の健康を真剣に考えている方には、私達も全力でサポートしたいと思っています。

いつまでも食事を楽しみ、笑顔に自信を持っていただけるよう、しっかりお手伝いさせてください。

歯並びや噛み合わせに不安がある方、むし歯が気になっている方、今後のお口の健康について相談したい方など、どんな方でもお越しいただけたらと思います。まずはお気軽にご相談ください。