「美容皮膚科×美容内科で多幸感溢れる美の提案をします」内面から整えることで肌治療の効果UP！幸福感のあるお顔と健やかな身体づくりをサポート | SD C5 CLINIC：大嶋 恭輔 先生

元々、消化器外科医として急性期医療に携わっておりましたが、当時から患者様のQOLを向上させることにとても興味がありました。その後、消化器内科での診療を経験し、患者様のお話を丁寧に傾聴し、お悩みを解消する、そんな医療を実践したいと常日頃思っておりました。

美容医療はその要素が多く詰まっています。皆様のお悩み、コンプレックスを、美容医療を用いてアプローチし、ニコッと笑ってもらえるようにする、日々に潤いを与え、元気に過ごしていただく。自分にとって非常にしっくりくる医療です。気づけば美容医療の魅力に魅せられ、今に至ります。皆様の幸せのお手伝いをさせていただける、そんな美容医療が大好きです。

外科医としての手術経験は、現在の美容皮膚科の施術に大いに活かされているのですが、とくに活かされていると感じるのは、消化器内科で患者様とじっくり向き合った経験です。

消化器内科には、「胃が痛い」と受診される方がたくさんいらっしゃいますが、多くの方は、検査をしても何の病気も見つかりませんでした。

そのため、痛みの原因を見つけるためあらゆるお話を傾聴し、丁寧にコミュニケーションを取って、改善に導いていく手腕がとても磨かれたと思います。

そのため、患者様の気持ちに寄り添い、丁寧な診察をおこなうことは、現在の私の得意分野だと自負しています。丁寧なやり取りを心がけているため、受付スタッフから「次の患者様がお待ちです」と声をかけられることも珍しくありません。ただ、患者様が納得できないまま診察を終わらせるわけにはいきませんので、一人ひとりへの丁寧な対応は、私の譲れない部分です。

美容皮膚科、美容内科、いずれも効果を感じていただける際はとてもやりがいを感じます。根本からの改善、治療を患者様と二人三脚でおこなうことができた時が一番やりがいを感じます。内面ケアの重要性をお伝えし、ご理解いただき、実践してもらえた時は非常に嬉しいです。

また、小顔治療が好きなので、ヒアルロン酸や糸リフトを中心とした治療で患者様がにこにこしてくれている時はとてもやりがいを感じます。

当院でいう幸顔（さちがお）とは、ニコッと幸福感のある顔という意味です。私は、患者様の希望を汲んだ施術を提供し、患者様がついニコッと微笑む、そんなお顔にしていくことをモットーとしています。

当院には、ほうれい線やマリオネットラインにお悩みの方が多く来院されます。そのような方に、ヒアルロン酸注入や糸リフトは、お顔をナチュラルに理想に近づけられるのでおすすめの施術です。

また、幸顔になるためには、美容内科も重要です。幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンを、体内で作り出せるような栄養状態へと体を導いてあげることが欠かせません。それが、毎日ニコニコと過ごせる秘訣なのです。そして私自身も診療を通して、患者様にニコニコと生活していただける精神状態を作ってあげることを、何よりも大切にしています。

医学的に100％といえることはほぼ存在しないのですが、骨は加齢に伴い、確実に痩せます。30代後半～40代前半になると顔の骨が小さくなることで、肉が垂れ、それがたるみやしわになるのです。そこで、骨を元あった状態のように戻すことで、肌にハリを与え、たるみを改善させるのがヒアルロン酸注入のメリットです。

たとえばほうれい線の場合、しわの凹みにヒアルロン酸を注入することもできますが、効果が出る期間は短く、根本的な解決にはなりません。そこで、痩せた骨を補うようにしてヒアルロン酸を注入すると、肌がハリを取り戻し、ほうれい線が改善されます。

また、顎の骨も痩せてくるので、顎に少しヒアルロン酸を足してあげるだけで、若々しいシャープな顔立ちに戻すことができます。私は、美しさを人工的に作るのではなく、元あった健康美を取り戻すための施術にこだわっています。その方針に、ヒアルロン酸注入は大変適しているのです。ヒアルロン酸治療に加えて、糸リフトも小顔治療にとても有効だと思っています。

美容内科の定義は広いのですが、いわゆるインナーケアを思い浮かべていただけるといいと思います。健康のために食べ物に気を使う、運動をする、といった行為はすべてインナーケアといえます。その中でも我々が提供するのは、クリニックでしかできないインナーケアです。

当院の美容内科で軸としているのは、オーソモレキュラー療法（分子栄養学）です。これは食べ物から摂取した栄養素が、体内でどの程度働いているのかを分子レベルで解明し、足りないものを補っていく治療法です。

その際、オーダーメイド栄養検査でその方に足りていない栄養を調べ、足りない栄養素を補っていきます。そして目指すところは、体を本来あるべき栄養状態に戻してあげることです。それが美肌やエイジングケアに繋がりますし、ひいては癌などの病気予防にもなるのです。

オーダーメイド栄養検査は血液検査の結果をもとに医師が解析をおこなっています。そして、どの栄養素がどのくらい足りていないかを、丁寧に解説します。その方に合ったサプリメントをご提供し、食事などのライフスタイルの指導に加え、点滴療法もおすすめしています。

点滴は大変効率よく栄養を取り入れられる治療法です。サプリメントと比べると体内に入る量が多いため、今まさに悩んでいる症状があれば、即効性を感じていただけるでしょう。

点滴では、疲労回復、美肌効果、免疫力向上など、さまざまなメリットが期待できます。長い目で見ても、エイジングケアやがん予防として取り入れていただける、ぜひ多くの方に試していただきたい治療法です。

今、肌育には表皮だけではなく脂肪層や筋肉、骨も全部治療していくのがいいと言われていますが、結局のところ、肌も体の一部です。美容皮膚科では、外側からケアしただけで、施術部分のしわやたるみは改善するかもしれませんが、お顔全体の美肌は手に入りません。内面を健康にすることで、本当の美肌が手に入るのです。

私は、美容内科と美容皮膚科は、足し算ではなくかけ算だと思っています。サプリメントと美容皮膚科の施術で、1＋1の効果が出るわけではありません。サプリメントで内面を整えることで、より美容皮膚科の治療が効果を発揮するのです。

このように、美容内科と美容皮膚科の相乗効果を、これからも模索し続けます。そして患者様にも、ご自身で肌を育んでいただけるような知識をご提供したいと思っています。美容内科と美容皮膚科をいかにコネクトさせるかが、当院の挑戦であり最終目標でもあります。

当院は、リラックスできるきれいな空間で、一人ひとりの患者様に丁寧な診療を徹底しています。ご来院してくださった患者様へ誠実な診療を提供し続けます。

そして、ご満足していただくことを、常に心がけています。スタッフのレベルも高く、知識が豊富なので、おもてなしにもご満足いただけるのではないでしょうか。

一度クリニックへ遊びに来ていただければと思います。まずは、カウンセリングだけで構いません。患者様のお悩みを、解決に導くお手伝いをさせていただきます。