「自分に合った処方で発毛実感を」オリジナル発毛薬『リバースレディ』で叶える女性の薄毛治療｜AGAスキンクリニックレディース：坂本 望 先生

当院は、全国に約60院※を展開しており、関東圏だけでなく地方にも多数の院を構えています。全国の院で患者様の情報を共有できるため、患者様に転勤や引っ越しなどのライフイベントがあっても、専門的な治療を継続できる体制を整えています。※提携院を含む（2025年6月時点）

さらに、当院では、外用薬・内服薬だけでなく、注射施術や点滴など多角的な治療をご用意しており、症状や希望に応じた柔軟な治療計画が可能です。その結果、多くの女性患者様に発毛実感とサービス満足をいただいております。

薄毛相談件数は10年前と比べて約333倍※にまで増加しており、多くの患者様にご利用いただきました。その背景には、一人ひとりの状態に合わせた治療を提案しながら、寄り添う姿勢を大切にしてきたことがあります。豊富な治療法と高い実績、通いやすさ、そして伴走する姿勢が、AGAスキンクリニックレディースの強みです。

※当院及び提携院での成人男性・女性の相談・外来実績（2010年1月から2022年3月まで累計）

FAGA（女性男性型脱毛症）は、女性に見られる進行性の脱毛症で、頭皮全体の毛量が徐々に減っていくのが特徴です。髪全体が少しずつボリュームダウンするため、気づかないうちに進行しているケースも少なくありません。

主な発症年齢としては、更年期に差し掛かる40〜50代の女性が多く、60代で相談に来られる方もいらっしゃいます。

その一方で、近年は20〜30代といった若年層からの相談も増えています。「薄毛の改善」だけではなく「髪にハリやツヤを出したい」「将来に備えて予防したい」といった美容目的でのご来院が増えているようです。

治療は18歳以上であればいつでも始めることが可能で、すでに毛髪の変化を感じている方だけでなく、将来的に不安がある方や薄毛対策をしたい方などのご相談も歓迎しています。

FAGAの主な原因は、女性ホルモンの減少によるホルモンバランスの乱れです。特に更年期を迎える40〜50代の女性では、エストロゲンの分泌量が低下することで、髪の成長サイクルに影響が出やすくなります。

また、FAGAはホルモンだけでなく、複数の要因が複雑に絡み合って進行すると考えられています。たとえば、慢性的なストレスや睡眠不足は自律神経の乱れを引き起こし、結果的に頭皮の血流を低下させることで、毛根に十分な栄養が届きにくくなります。そのほか、喫煙や油っこい食事、栄養の偏りなどの生活習慣も、毛髪環境に大きく影響します。

さらに、近年では長時間のスマートフォン使用による眼精疲労や首肩まわりの血行不良なども、頭皮のコンディションを悪化させる一因として注目されています。これらの要素が重なることで、FAGAの発症リスクが高まりやすくなるのです。

リバースレディは、女性の薄毛治療に特化して開発された、当院のオリジナルの発毛薬です。成分の配合バランスや濃度に細かく配慮し、発毛効果を高めながらも副作用のリスクを抑えられるよう工夫されています。

多くの患者様にご利用いただいており、特にリバースレディと注入治療（Dr’sメソ※）を併用した治療法は、医療論文でも発表され、医学的なエビデンスにも裏打ちされたメニューとしてご提供しています。

※Dr'sメソ：ミノキシジルや発毛因子をバランスよく配合した、オリジナル育毛カクテルを注射により頭皮に注入し、毛根の細胞レベルの活性を促す治療法

内服薬と外用薬を組み合わせることで、体の内側と外側から多角的にアプローチできる点も大きな特徴です。それぞれに高品質な有効成分を用いており、治療効果の実感だけでなく、続けやすさにも配慮しています。

このような特徴から、リバースレディは「しっかりと発毛を実感したい方」や「他院やサロンで効果を感じられなかった方」に特におすすめです。異なる効果のお薬をご用意しているので、初期段階の薄毛が気になる方や、自分自身に合った処方で治療を進めたいという方にも適しています。

リバースレディは、内服薬3種類（A・B・C）と外用薬1種類を組み合わせた治療薬セットです。内服薬A・B・Cはすべて同時に服用可能で、それぞれが異なる役割を持ち、相互に効果を補い合うよう設計されています。

Aの内服薬は、発毛を促す成分として知られるミノキシジルを含んでおり、頭皮の血流を改善して毛根に栄養を届けやすくします。

Bの内服薬は、スピロノラクトンという成分により女性ホルモンの働きをサポートし、FAGAの進行を抑える効果が期待されます。

Cの内服薬は、ケラチンやビオチンなど髪の成長に必要な栄養素を配合したサプリメントで、治療全体の底上げを目的とした補助的な役割を果たします。

外用薬には、Aと同様のミノキシジルが配合されており、頭皮に直接浸透させることで、局所的に発毛をサポートします。内服薬と併用することで、内外から多角的な治療が可能になります。

副作用のリスクはごくわずかですが、体質によってはいくつかの症状が現れることがあります。

A（ミノキシジル）では、むくみや動悸、頭重感といった副作用がまれに現れます。むくみに関しては朝や昼に服用することで軽減されるケースもあります。

Ｂ（スピロノラクトン）には、わずかな利尿作用があり、尿の回数が増えることがあります。ですが、この作用がAの副作用であるむくみを軽減する方向に働き、薬同士の相性が良い点も特徴です。

Ｃに関しては、サプリメントのため大きな副作用の報告はありません。

副作用が出る確率は稀ですが、万が一体調に変化があった場合には、薬の種類や用量を調整するなどの個別対応も可能です。患者様一人ひとりの状態に合わせて、最適な治療を提供しています。

※リバースレディは国内未承認医薬品です。韓国AHNGOOK PHARMACEUTICAL CO.LTD.で製造されたものを当院で個人輸入手続きをしています。

国内承認医薬品：アルダクトンA錠25mg・ミノキシジルローション5%「JG」・スカルプDメディカルミノキ5プレミアム など

重大リスク：無し(国内承認医薬品と同様のリスクは否定できません)

副作用リスク：頭痛,意識障害,多毛症,低血圧,不整脈,動悸,皮膚の紅潮,かすみ目,皮膚のかゆみ,皮膚の炎症,手,足,顔のしびれや痛み,胸の痛み,体重増加,急速な体重増加,下肢,顔のむくみ,手のむくみ,足のむくみ,下股のむくみ,電解質異常,全身倦怠感,脱力,急性腎不全,中毒性表皮壊死融解症,皮膚粘膜眼症候群,乳房腫瘤,乳房痛,めまい,四肢しびれ感,神経過敏,Stevens-Johnson症候群,月経不順,無月経,閉経後出血,薬液の使用個所におけるニキビの発生

医薬品副作用被害救済制度：対象外

効果の現れ方には個人差がありますが、多くの方が服用後6カ月前後で変化を実感されています。早い方では3カ月ほどで髪のボリュームや透け感の改善を感じ始めるケースもあります。

当院では、治療前と6カ月後の写真を同じ条件で撮影・比較し、患者様ご自身でも変化を客観的に実感できるようにしています。こうした視覚的な比較をすることで、治療のモチベーションの維持にもつながります。

なお、治療効果が現れた後もすぐに終了するのではなく、段階的に薬を減らして維持治療に移行するのが一般的です。髪の状態や目的に応じて、リバースレディ以外の治療薬もご提案可能ですので、患者様に合った無理のない治療を続けられるよう、柔軟にサポートしています。

初診時は、まず医師による問診と頭皮の診察からスタートします。問診では、これまでの病歴や体調、持病、服用中の薬、アレルギーの有無などを詳しく確認し、安全に治療を進められるかどうかを丁寧にチェックします。

続いて、頭皮の状態を診察します。抜け毛の状態や炎症の有無、毛量の変化などを総合的に見ながら、FAGAの進行度を医師が確認します。

その後、マイクロスコープを使用して毛穴の状態を一緒に確認しながら、症状や生活習慣、希望の治療スタイルなども伺い、患者様に最適な治療プランをご提案します。

これらの診察とカウンセリングはすべて無料なので、「まずは相談だけしたい」という方でも気軽にご来院いただけます。

オンライン診療の普及により、自宅から手軽にFAGA治療を始める方も増えています。しかし、当院では、対面での診察と投薬前後で血液検査を受けていただいております。

血液検査は、より安全で適切な治療につなげるために欠かせないステップであるため、当院では初診時に無料で実施し、気軽に受診いただける体制を整えています。

FAGAの原因は多岐にわたり、ホルモンバランスの乱れだけでなく、甲状腺疾患や自己免疫疾患など内科的な疾患が影響しているケースもあります。こうした病気が隠れているかどうかを見極めるためにも、ホルモン値や肝機能などを確認できる血液検査は非常に有効です。

また、薬の服用を始める前と後で、数値の変化を比較することで、薬の影響を客観的に評価しながら安全に治療を継続できます。血液検査をせずに治療を始めた場合、体に負担がかかっていても気づきにくくなるリスクがあるため、安心・安全な治療のためには検査の実施が欠かせません。

FAGAは進行性の疾患であるため、時間の経過とともに毛根の働きが徐々に弱くなっていきます。毛根が完全に機能を失ってしまった場合、外用薬や内服薬といった一般的な治療では回復が難しくなってしまいます。

そのため、「髪が細くなってきたかも」「地肌が見えやすくなってきた気がする」といった違和感があれば、そのタイミングが治療を始めるベストな時期です。治療の効果を最大限に引き出すには、毛穴が元気なうちにケアを始めることが何よりも大切です。

毛根が完全に機能を失った場合、治療とは別のアプローチとして、当院では自毛植毛やアートメイクなどをご提案することがあります。

自毛植毛は、後頭部などの毛髪がしっかりしている部分から毛根を採取し、薄毛の気になる部分に移植する方法です。自然な仕上がりを目指すことができ、長期的な改善を見込める選択肢の1つです。

また、アートメイクは頭皮に色素を注入し、透けて見える部分を目立たなくさせる方法で、分け目のカバーや密度感の演出に効果的です。すぐに見た目の印象を整えられるため、最近注目が高まっている施術のひとつです。

当院では、これらの治療も含めて幅広い選択肢を取り揃えており、症状の進行度やライフスタイルに合わせて、最適なご提案ができる体制を整えています。

FAGAはホルモンバランスの影響を強く受ける脱毛症ですが、その進行には日常の生活習慣も深く関わっています。たとえば、油っこい食事や喫煙、慢性的な睡眠不足といった生活習慣は、頭皮の毛細血管を収縮させ、毛根に十分な栄養が行き渡らなくなる原因になります。

また、ストレスの蓄積は自律神経の乱れを引き起こし、血流を悪化させる要因にもなります。これらのリスクを減らすためには、栄養バランスの整った食事を心がけ、十分な睡眠と休息をとることが大切です。

さらに、週2〜3回程度の軽い有酸素運動もおすすめです。血流を促し、頭皮環境を健やかに保つことができるため、FAGAの予防にもつながります。このように、生活習慣の見直しがFAGAの予防や進行の抑制の一助になります。

薄毛の悩みはとてもデリケートで、人に相談しづらいと感じている方も少なくありません。当院では、完全予約制・個室対応の環境を整え、プライバシーに最大限配慮した診療体制をとっています。女性スタッフが多数在籍していることも、安心して通っていただけるのも特徴の1つです。

初回のカウンセリングや診察、血液検査はすべて無料で実施しており、「まずは話を聞いてみたい」「今すぐ治療するかはわからないけど相談したい」といった段階でもご相談いただけます。

また、通院の頻度も1〜2カ月に1回ほどと無理なく続けやすい間隔で、お薬の郵送対応など、ライフスタイルに合わせた治療サポートも充実しています。不安や疑問を丁寧に解消しながら、患者様と一緒に歩む姿勢を大切にしておりますので、お気軽にご来院ください。