Qスイッチルビレーザーに関する口コミ・評判・効果
保険適用の治療で10年間悩んだADM(後天性真皮メラノサイトーシス)から解放されました
施術内容 | Qスイッチルビレーザー |
クリニック | おおふな皮ふ科 |
私は10年以上前に両頬に濃いシミが現れ、皮膚科を受診した際にADM(後天性真皮メラノサイトーシス)と診断されました。普通のシミではなく、アザのようなものだと先生から説明を受け、治療法としてQスイッチルビレーザーの照射が必要であることを聞かされました。しかし、治療は費用も時間もかかります。紫外線から治療箇所を守るためテープを貼らなければなりません。仕事柄人前に立つことが多かった私はやむなくシミを化粧で隠す日々を送っていました。 しかし、ここ数年はコロナ禍でマスクを着用する機会が増え、治療をしてもマスクで隠せるのではないかと思いました。そこで、Qスイッチルビレーザーの治療を受けることにしました。調べてみると、ADMは保険適用で治療が可能であることが判明し、自宅から通いやすい「おおふな皮膚科」で治療を受けることに決めました。 カウンセリングで10年前の診断内容を伝え、今回の先生もADMで間違いないと確認しました。その1週間後にQスイッチルビレーザーの照射を受けました。照射中は強い光を当てられるため目にはゴーグルのようなものを装着しました。痛みは人によって違うようですが私はゴムで弾かれる程度でした。もちろん麻酔を希望することもできます(保険適用外だったと思いますが)。照射後はリンデロンA軟膏を塗り、紫外線から守るためテープを貼ってもらいました(薬局で同じテープを400円で購入しました)。 照射後はジンジンとした痛みが丸一日続き、火傷のような腫れが出ましたが、1週間後には瘡蓋のようになり、その4〜5日後に瘡蓋ははがれ、はじめは色素沈着していた箇所は1ヶ月近くかけて落ち着きました。本来ならそこから3ヶ月後に2回目の照射をする予定でしたが妊娠が判明し未だ行けていません。現在もまだシミは残っていますが、確実に薄くなっているのを感じています。 ADMから解放されるまでの治療は時間と労力を要しましたが、保険適用で治療が受けられることや、マスクで隠せることで心理的な負担も軽減されました。自信を取り戻すために治療を受けることを検討している方には、ぜひ専門医と相談し、自身に合った治療法を見つけてください。
施術を受けた日 | 2022/10/20 |
割引/特典の有無 | なし |
想定価格/事前予算 | なし |
実際に施術した価格 | ¥9,000 |