
解剖学から設計するたるみ治療。ボルニューマを最大限に生かす医師の視点|レディアス美容クリニック恵比寿:鷲見 友紀先生
今回取材させていただいた先生
インタビュアー



レディアス美容クリニック恵比寿が最も大切にしている理念は何ですか?

来ていただいた患者様に「喜んで帰っていただけるクリニック」であることが一番の理念です。
私たちは「メスを使わないアンチエイジング」をコンセプトに、20代から70代の幅広い年齢の患者様を中心に診療しています。美容医療が初めての方でも安心して相談できるよう、身近な「美容医療のかかりつけ医」でありたいと考えています。
手術に抵抗がある方でも、注射や他の施術で綺麗になれる選択肢を提供することで、患者様のリスクを減らし、気軽に通い続けられるクリニックを目指しています。

患者様からはどのような点が「通いやすい」と言われますか?

スタッフの親しみやすい雰囲気と、続けやすい価格設定が、通いやすさに繋がっていると思います。
院内の雰囲気作りには特に力を入れており、開業当初から5年間通い続けてくださる患者様も多くいらっしゃいます。患者様がご自身のお悩みを整理できていない場合でも、カウンセラーと連携してその方に合った最適な施術をご提案します。リピート率の高さが、私たちのクリニックの信頼の証だと感じています。

レディアス美容クリニック恵比寿ならではの強みは何でしょうか?

私が形成外科専門医として20年間培ってきた経験に基づく、正確な診断と治療提案力です。
私には20年の経験で培った、お顔の立体的な構造や皮膚の状態を正確に見抜く力があります。浅い知識ではなく、解剖学的な根拠に基づいて治療をご提案できることには自信があります。
親しみやすい雰囲気の中で、専門性の高い医療を提供する。それが当院の総合的な強みです。
たるみ治療の新星「ボルニューマ」とは?


なぜ、数あるたるみ治療の中からボルニューマを導入したのですか?

安全性に配慮された設計の機器で、皮膚の引き締め効果が期待されている機器だからです。特に、顔がこけやすいタイプの方にも安心して使える点が決め手でした。
ボルニューマは高周波(RF)を用いて皮膚そのものを引き締める治療で、主に皮膚のゆるみが気になる方に効果が期待されている機器の一つです。
たるみ治療には様々な選択肢がありますが、ボルニューマはチップの形状や冷却方式に工夫が凝らされており、安全性にも配慮しています。
当院に来られる患者様には、顔がこけやすいタイプの方も多いのですが、ボルニューマはそのような方にも使える機器であるため、導入を決定しました。

ボルニューマは、どのように肌にアプローチするのですか?

真皮層のコラーゲンを収縮させ、新たな生成を促すことで肌の引き締め効果が期待できます。
ボルニューマは高周波を使った治療で、皮膚の真皮層にあるコラーゲンを収縮させ、新たな生成を促すことで肌を引き締めることが期待できます。当て方を調整することで、脂肪を包んでいる隔膜にもアプローチし、脂肪組織を引き締めることも可能です。
こうしたアプローチにより、たるみによる顔のボリュームを減少させ、すっきりとしたフェイスラインを目指すことも期待できます。
また、ボルニューマは顔全体への施術が可能です。目の開きが気になる方には額に照射することでリフトアップ効果が期待できますし、目の下のたるんでしまった皮膚に照射することもできます。
皮膚全体が引き締まることで、毛穴が目立ちにくくなったり、肌のキメが整い小じわが改善されたりする可能性もあり、複合的な美肌効果が期待できる機械です。

ボルニューマの安全性に配慮されている点を具体的に教えてください。

チップの形状が丸いため熱の入り方が均一で、火傷のリスクを低減できる点です。
四角いチップの場合、皮膚にうまく密着せずに浮いてしまったり、熱が不均一に当たったりすることで火傷のリスクがあります。一方、ボルニューマの丸みを帯びたチップは、そうしたリスクが低く、均一に安定した熱を届けることができます。そのため、比較的安全に施術を受けていただくことが可能です。
また、医師がデザインを細かく調整し、当て方を工夫することで、ボリュームを減らしたくない部分を避けながら治療できるため、顔がこけやすい方のたるみ治療としても適しています。
一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術を提供


ボルニューマは、誰が施術しても同じ効果が得られるのでしょうか?

高周波治療は施術者の技術によって効果が大きく変わります。だからこそ、当院では医師によるマーキングとトレーニングを積んだ看護師による施術を徹底しています。
高周波治療は、当て方一つで効果に差が出てしまう非常に繊細な施術です。そのため、当院では必ず施術前に医師がマーキングを行っています。トレーニングを積んだ看護師が施術を行いますが、その設計図を作るのは医師の重要な役割です。機械の性能を最大限に引き出し、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術を提供しています。
マーキングの際には、患者様が気にされている口元のたるみはもちろん、ご自身では気づいていない改善点も含めて、顔全体のバランスを考慮します。
骨格や脂肪の付き方、筋肉の動きまで全てを把握し、どこに熱を入れて引き締め、どこは熱を逃がすべきかを判断します。だからこそ、一人ひとりマーキングのデザインが全く異なるオーダーメイド治療が実現できるのです。

患者様は、具体的に顔のどの部分のたるみを気にされていますか?

口横のぽっこりとしたたるみや、ほうれい線周りを気にされている方が多い印象です。
多くの方が、口の横にたまってしまう脂肪によるたるみや、深くなるほうれい線を気にされて来院されます。これは、顔の皮膚や皮下脂肪を支えている靭帯(リガメント)が加齢などによってゆるみ、組織が下垂してくることで生じます。ボルニューマは、こうした気になる部分に的確にアプローチできます。

施術中の痛みは強いのでしょうか?

痛みは比較的弱いと思います。
施術中は熱さを感じますが、強力なクーリングシステムとバイブレーション機能が搭載されているため、痛みはかなり緩和されます。
実際に、他のたるみ治療が痛くて続けられなかったという方でも、ボルニューマなら継続できるというケースが多い印象です。麻酔も基本的には必要ありません。

どのくらいの頻度で受けるのがおすすめですか?

3ヵ月から半年に1回のペースで定期的に受けていただくことを推奨しています。
たるみ治療は、一度で完結するものではなく、継続していくことが非常に重要です。何もしなければ、たるみは少しずつ進行してしまいます。
無理のないペースで定期的にケアを続けることで、将来的なたるみを予防し、良い状態を長くキープすることができます。
さらなる効果を目指す「組み合わせ治療」と長期的な安全性


ボルニューマは他の施術と組み合わせることもできますか?

はい。特にたるみが強い方には、ハイフとの組み合わせが有効です。
ボルニューマは皮膚の引き締め、ハイフは筋膜へのアプローチによる引き上げを目的とした治療です。それぞれ異なる層に働きかけるため、組み合わせて施術することで、より多角的なアプローチが可能になります。
実際に両方の施術を受けられた患者さまからは、喜びの声をいただくことが多く、継続して組み合わせた治療を選ばれる方もいらっしゃいます。
そのほか、肌細胞の状態を整える肌育注射と組み合わせるのもおすすめです。

たるみ治療を長期間続けて、肌に負担がかかることはありませんか?

医師が適切な施術間隔をご提案し、肌への負担が少ないように配慮しています。
私たちは、患者様一人ひとりの肌の状態を見ながら、最適な治療間隔をアドバイスしています。肌に負担がかからないように管理するのも、我々医師の役目です。安心して長期的なアンチエイジングに取り組んでいただけるよう、しっかりとサポートしますのでご安心ください。

最後に、来院を検討している方へメッセージをお願いします。

少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度クリニックにお越しください。
ここだけでは伝えきれない、クリニックの雰囲気や施術の魅力をぜひ一度体験していただきたいです。この記事が、あなたが綺麗になるための一歩を踏み出すきっかけになってくれれば、これほど嬉しいことはありません。



