「美容施術で自分をもっと好きになってほしい」美しさと自信を最大限に引き出すシミ治療、たるみ治療、幹細胞治療とは?|Mメディカルクリニック福岡 田中 靖人 院長
今回取材させていただいた先生
インタビュアー
Mメディカルクリニック福岡はどのようなクリニックですか?
美しさと自信を最大限に引き出すための若返りを目指し、自分をもっと好きになるお手伝いをするクリニックです。
当院では、美容施術による若返りを目指し、患者様が自信を取り戻すお手伝いをしています。そのために大切にしているのは、高い技術力と患者様のご希望に合わせた施術です。
当院の施術を受けることで、ご自身をもっと好きになっていただきたいと思っています。
当院は、ピコレーザーを用いたシミ治療を軸としてヒアルロン酸や糸リフトなどのしわ、たるみ治療、幹細胞培養上清液を利用した若返り治療に力を入れています。最近は、下眼瞼の脱脂といった外科手術も始めました。美容皮膚科でありながら、美容外科の領域にも少しずつ幅を広げています。
当院の強みは、博多駅の目の前にあるため、立地が良く通いやすいことです。また、内装にこだわっており非日常的な高級感があります。当院では秋冬にかけてシミ取りのご相談を多くいただき、ピコレーザーを用いたシミ治療が人気です。
シミ治療の施術メニューを教えて下さい。
当院では、ピコトーニング、ピコスポット、IPL、コラーゲンピーリングの4つの施術を提供しています。
当院で提供しているシミ治療のメニューは、ピコトーニング、ピコスポット、IPL、コラーゲンピーリングの4つです。当院では少ないダウンタイムで高い効果を期待できるピコレーザー(PICOSURE)が人気です。
ピコトーニングは、低出力でレーザーを照射して顔全体のメラニン量を減少させます。シミを薄くするだけでなく、くすみ改善やトーンアップも得られます。また刺激が強いと悪化しやすい肝斑があっても施術可能で、ダウンタイムもほとんどありません。シミやくすみにお悩みの方にオススメで、当院で最も人気のメニューです。
ピコスポットは、1回の治療でメラニンを粉々に破壊する治療法です。気になるシミにピンポイントに照射して高い効果を発揮します。極めて短い時間(ピコ秒=1兆分の1秒)で照射するため、皮膚に与えるダメージが少なく従来のレーザーよりも副作用が抑えられます。
IPLは、光の作用でメラニンを破壊してシミにアプローチする治療です。そばかすのような広範囲の細かいシミに効果的です。
また幅広い波長の光なので、シミだけでなく赤み、小じわ、毛穴などの肌悩みにも対応しています。
コラーゲンピーリングは、その名の通りコラーゲンに作用するピーリングですが、美白剤であるコウジ酸が配合されているため、肌表面のシミやくすみといった症状にも効果があります。透明感がほしい方、美白を目指したい方、肌にハリや弾力がほしい方に最適です。
施術メニューが豊富ですが、どのようにして適した施術を選択していくのでしょうか?
主に目視とダーマスコピー、肌診断器を用いてシミの種類を診断し、患者様の希望を聞いた上で、最も効果的な施術をご提案します。
当院では最初にシミの種類を診断します。一般的にシミの種類は老人性色素班や肝斑、色素沈着など多岐に渡ります。複数のシミが生じている場合もあるので、どれがメインで発生しているのかなどを、細かく判断していきます。
シミの種類を診断する際には、目視での確認やダーマスコピーと肌診断機(Neo Voir)を使用して医師と機械の両方でしっかりと診断します。さらに患者様がどのシミをいつまでにどの程度治したいのかといった希望も含めて、治療法を決めます。
たとえば、肝斑を併発したシミには基本的にピコトーニングをご提案しますが、患者様が早く治したいと希望される場合、リスクを説明した上でピコスポットを使用して集中的に治療することもあります。
また同じシミであっても患者さまの肌状態、肌質、治療歴によっても最適な治療は変わってくるため、様々な選択肢の中からベストな治療法をご提案させて頂きます。
シミ治療におけるMメディカルクリニック福岡の強みはどんなところですか?
コラーゲンピーリングを併用したシミ治療は、福岡県でトップクラスの症例数を誇ります。
当院では、シミ治療の際にコラーゲンピーリングの併用をオススメしています。コラーゲンピーリングは薬剤が表皮、真皮の両方に働きかけ、メラニン産生を抑える作用、ターンオーバーの促進作用、コラーゲンの増生作用などが得られます。それにより肌のハリ・ツヤ・透明感の改善だけでなくピコトーニングやIPLの施術効果を高めてくれます。
たとえば、ピコトーニングのみでシミ治療をした場合、通常10回ほどの施術が必要ですが、コラーゲンピーリングを併用することで5回〜7回ほどで改善が見られます。
特に表皮のターンオーバーが長くなってきた30代以降は併用することをオススメしています。費用がかかるといったデメリットはありますが、施術を組み合わせることで、早く効果的な治療が可能です。
このように当院では、幅広いシミ治療の選択肢をご用意し、患者様の希望に合わせた対応ができるようにしております。
施術をカスタマイズして理想の顔を目指すたるみ治療
Mメディカルクリニック福岡でのたるみ治療は、どのようなメニューがあるのですか?
当院のたるみ治療はHIFU、ヒアルロン酸、糸リフトの3つのメニューを用意しています。
HIFUは、ダブロゴールドを使用しており、筋膜・脂肪層に超音波を当てて組織を引き締めます。引き締めることでマイルドな引き上げ効果が得られます。予防を重視したい、小顔になりたい方にオススメです。
またヒアルロン酸は、たるみの原因となっている箇所に細かく注入してリフトアップさせる方法です。気になる部分に直接注入することで、シワの改善や輪郭形成も可能です。
糸リフトは、特殊な形状の溶ける糸を皮下に挿入することで、しっかりとリフトアップさせます。糸を挿入することで皮下組織が刺激されて、コラーゲン生成が促されるため予防としても高い効果があります。糸リフトは確かな効果を求める方にオススメです。
たるみ治療でおすすめの治療法を教えてください。
糸リフトとヒアルロン酸または糸リフトとHIFUといった施術を組み合わせることがオススメです。
たるみの程度や種類に応じて施術を提案していますが、当院のオススメは糸リフトとヒアルロン酸の組み合わせです。
引き上げの効果が高く、シワ改善や頬コケ改善も行えます。またヒアルロン酸を併用することで自然な若返りが可能です。
より高い効果を求めるのであれば、3つのメニューを組み合わせることも良いですが、費用がかかるので、予算に余裕がある方にはオススメです。
ヒアルロン酸をおこなう際のこだわりは何ですか?
ヒアルロン酸をする際には、自然な仕上がりになることを特に意識しています。
当院にこられる患者様は施術後の「やりました感」や「不自然さ」を心配される方も多いので、結果を出しつつも違和感のない若返りを目指しています。
また顔の特徴は皆さん全く違うためそれぞれの特徴を解剖学的な見地から見極め、完全オーダーメイドで行うことでさらにナチュラルに仕上がります。
ヒアルロン酸は頬コケやほうれい線、顎が小さいなどのワンポイントの悩みだけでなく全体的なリフトアップや若返り、疲れた印象に見える顔の改善など幅広い悩みに対応できるのでオススメです。
臍帯由来の幹細胞治療で細胞レベルの若返りを目指す
再生治療として幹細胞培養上清液を用いた治療を提供されていますが、どのような特徴があるのでしょうか?
当院では、臍帯由来の幹細胞を使用して、ダメージを受けた細胞を回復させることでさまざまな症状の改善を目指します。
幹細胞培養上清液とは、幹細胞を培養増殖させたときに生じる上澄み液のことです。
その中には、成長因子やサイトカイン、エクソソームなどが含まれます。幹細胞は由来の種類や若さで品質は大きく変わってきます。国内流通の9割近くが脂肪、骨髄、歯髄由来であり、臍帯由来はわずか1%と言われています。
上述した成長因子、エクソソームなどの量や種類に関して0歳に相当する臍帯由来の方が多いと報告されています。
当院ではこの臍帯(ウォートンジェリー)由来の幹細胞を使用しており、1mlあたり648億個のエクソソームが含まれています。
細胞の活性化に優れた成分が高純度に入っているため高い効果が得られます。この治療は主に加齢によって衰えた細胞を修復して、アンチエイジング(抗老化)にとどまらずリバースエイジング(若返り)に導ける治療です。
色々な投与方法がありますが、顔に注射された方は、肌のキメが整った、小じわが改善された、毛穴が目立ちにくくなったといった効果を感じています。また、定期的に点滴されている方からは、疲れにくくなった、肌質が改善したといったお声をいただきます。
幹細胞治療を希望する方の特徴を教えて下さい。
当院の患者様は、40歳以上の方で、若返り目的で施術を受けられる方がほとんどです。
当院の患者様は若返り目的で施術を受けられる方が多いので、年齢層は40歳以上の方がほとんどですが、投与方法によって様々な悩みを解決できるため若い方もいらっしゃいます。
投与方法は肌への手打ち注射、水光注射、点滴などがあります。関節への注射も導入を予定しております。
効果としては肌のキメ・ハリ感アップ、小じわの改善、疲労回復、内臓機能の上昇、AGAの改善、EDの改善などがあります。
新型コロナウイルス後遺症の治療として利用することもあります。当院では月1-2回の施術を3ヶ月以上定期的に受けることをオススメします。
「なんとなくだるい」といった無名の症状にも栄養療法で健康をサポート
田中 靖人 院長のご経歴を教えてください。
大学卒業後は整形外科医として従事するも、自由診療に興味を持ち美容業界に進むことを決めました。
久留米大学医学部を卒業後は国立病院、民間病院、クリニックの整形外科で研鑽を積みました。クリニック在職中に自由診療として点滴や栄養療法、ドクターズコスメに携わる機会がありました。そこで自由診療に興味を持ち、美容業界に進むことを決めました。
実際に美容業界に入ってみて、患者様が綺麗になっていくのを目の当たりにすると自分のことのように嬉しく感じ、もっと皆さんが美しくなるお手伝いをしたいと思うようになり日々精進しながら診療にあたっています。
患者様と向き合う際には、コミュニケーションを通してできるだけ悩みを引き出していくことを意識しています。とくに初診時は、緊張されている方も多いので、少しずつ距離を詰めていくことに気をつけています。
Mメディカルクリニック福岡が今後注力していきたいことはどんなところですか?
今後は、外側からの肌治療だけでなく、内側からも肌を美しくするために美容内科領域も強化していこうと思っています。
最近、さらに肌の内側からの美しさをサポートしていきたいと思い、新しく栄養療法を取り入れました。体の中が綺麗になることで肌の健全化につながり、美しさに磨きがかかります。
採血をして栄養状態の確認を行い、最適なサプリの処方、食事指導をしております。栄養療法は結果として、肌悩みの解決だけでなく、全身の機能改善、免疫力向上などの効果もあるため日々の生活が楽になり、充実したものになります。
なんとなくだるい、病院にいっても異常が見つからない、更年期症状で悩んでいる方はぜひご相談いただきたいと思います。
当院では患者様に丁寧に向き合い、真心込めた治療を意識しております。美容初心者で不安がある方でもご来院いただきやすいようなクリニックですので、ぜひお越しください。