圧倒的な実績と経験値で、どんなお悩みも解決|福岡アールスキンケアクリニック:三原 栄作 先生
今回取材させていただいた先生
インタビュアー
福岡アールスキンケアクリニックで取り扱っている施術と、特に力を入れている施術を教えてください。
シミ、シワ、たるみ、ニキビやニキビ跡などの肌治療がメインです。開院当初からIPL治療に注力しています。
シミ、シワ、たるみ、ニキビ・ニキビ跡(クレーター含む)などの肌悩みを改善する施術をメインに扱っており、23年前の開業当時からIPL治療に注力しています。
患者さんには医療関係者も多く、海外から来る方もいらっしゃいます。18年前からは、韓国でIPL治療やRF治療に関する講演も行っています。
IPL治療では、どのような機器を使うのですか?効果がある肌悩みと合わせて教えてください。
IPL+RF治療ができる、eプラスという機器を主に使用しています。シミ、たるみ、赤ら顔、ニキビなど、あらゆる肌悩みに対応できます。
開院当初はルミナス社のフォトフェイシャル機器を使用していました。現在は、IPL+RF治療で総合的なアンチエイジング治療ができるeプラスという機種を使用しています。
単一波長のレーザーとは異なり、IPLは幅の広い波長の光です。通常のシミだけでなく肝斑、くすみ、ニキビなどに効果が期待でき、脱毛の施術にも使えます。さらに熱を加えるRF治療を合わせることで、たるみや赤ら顔など、あらゆる治療ができるのです。ただし、光治療で取れない盛り上がったシミや深いシミには、IPLの後にレーザーを当てることもあります。
私が患者さんの肌を見て、特殊な技術と打ち方を駆使して最大出力で打っています。設定を常に変えたり特殊なジェルを用い、痛みを最小限にするなどさまざまな工夫も取り入れています。
シワ、たるみはeプラスでどのように治療していくのでしょうか。
eプラスでのRF治療を行い、理想の仕上がりに合わせて他のメニューを組み合わせます。
まずeプラスでRF治療を行います。糸リフトをしたことがある患者さんは、eプラスの効果が出やすく、また糸リフトよりもEプラスの方がリフトアップを実感する患者様が多いです。
より引き上げたいご要望があれば、その後にダイオードレーザーとRFを同時に照射するMotif IRや、ハイフやボルニューマーなども組み合わせます。これでシワやたるみはかなり改善しますので、フィラー(注入治療)はほとんどおこないません。
IPLによるシミやそばかすの治療は、月1回の治療を5回ほど行うことで改善が見込めます。その後は3ヶ月に1回ほどのメンテナンスを推奨しています。
たった1回で効果実感。引き締め効果に優れたボルニューマー
ボルニューマーはどのような治療で、どんな方におすすめでしょうか。
高周波で真皮層に熱を与え、肌を引き締めます。あご下のたるみを引き締めたい方などにおすすめです。
ボルニューマーは、高周波で真皮層に熱を加えて、肌を引き締めていくサーマクールタイプの最新RF治療です。たるみ治療ができる機器の中でも痛みが少なく、患者さんの負担軽減にもつながるということで導入しました。
頬の下部の皮膚を引き締めたい方、あご下のたるみが気になる方などにおすすめです。真皮に熱を加えるので脂肪によるたるみにも対応でき、脂肪吸引や糸リフトをしなくてもかなり改善します。
同じ悩みですとハイフを検討される方もいらっしゃいますが、ハイフは引き上げ、ボルニューマーは引き締めというように期待できる効果が少々異なります。
ボルニューマーの効果を実感するためには、何回ほど継続する必要がありますか?
個人差はありますが、1回で効果を感じられるでしょう。ダウンタイムもありません。
一人ひとりの顔に合わせて強さや深さを調整しながら当てていることもあり、1回で効果を感じられます。当院では、1回で効果が出る機械しか導入していません。
ダウンタイムはほぼゼロで、あごなどの皮膚が薄い部分には少し熱感がありますが、痛みはほとんどありません。
ウルトラフォーマー3は効果と価格のバランスがとれたハイフ
ハイフ(ウルトラフォーマー3)を導入した理由を教えてください。
高い効果がありながら痛みは比較的少なく、金額もリーズナブルに設定できることから導入しました。
ハイフ機器の中ではウルセラが特に効果が高いとされていますが、痛みの強さと金額の高さが懸念点でした。そこで、痛みも比較的少なく、患者さんにもリーズナブルな価格で提供できる韓国製のウルトラフォーマー3も導入しました。1回の照射でかなりリフトアップ効果を感じられます。
また、ハイフはカートリッジによって超音波が皮下に到達する深さが異なりますが、ウルトラフォーマー3では皮下2mmにアプローチするカートリッジを使ったハイフシャワーで、目元の引き上げができる点もメリットです。
打ち方にこだわりはありますか?
日本人に合わせて調整しながら打っています。ウルセラやボルニューマーと組み合わせることもあります。
フェイスラインとあご下に、6mmのカートリッジで照射すると非常に引き締まります。状態によってはウルセラやボルニューマーと組み合わせ、よりリフトアップを狙うこともあります。
また、ハイフのマニュアルは基本的に日本人向けではないので、いい意味でマニュアル通りにしないこともこだわりのひとつです。頬が凹んだりえぐれたりしないよう、経験を活かしながら微調整して打っています。
ハイフの施術において、特に注意していることを教えてください。
35歳以下には打たないこと、必ずドクターが照射を担当することです。
筋膜の拘縮が起こる可能性があるため、35歳以下の方には原則打ちません。筋膜が硬くなると、将来フェイスリフトなどの施術が難しくなることもあります。
さまざまなリスクを考慮して、ドクター以外が照射することも禁止しています。開業したときから守り続けていることのひとつです。
体の内側・外側からのアプローチで、効率の良い肝斑治療を
シミとそばかすと肝斑の治療法は異なりますか?どのような治療を行っているか教えてください。
IPLとフォトナカーボンピーリング、内服薬などを駆使して、同時に治療します。
当院では、シミ・そばかすと肝斑を同時に治療します。肝斑の下の方にあるシミを IPLで薄くしてから、カーボンピーリングで肝斑を消します。カーボンピーリングで対処できるのはくすみと肝斑のみで、通常のシミは消えません。ですので、合わせ技が必要になるのです。
トランサミンなどの内服薬も処方します。肝斑には生理不順やピルの服用などもかかわっていますので、ホルモンバランスを整える漢方薬を処方することも少なくありません。体の中と外からアプローチすれば、より早い改善が見込めます。
継続して通う回数の目安は、通常のシミ・軽めの肝斑ともに5回ほど。重症の肝斑でも、10回ほどで治療が完了します。
シミと肝斑は、形状、濃さが変わるタイミングなどで見分けられます。シミは輪郭がはっきりしていることが多い一方で、肝斑は形がぼんやりとしています。閉経すると消え、生理前に濃くなり、生理が終わったら薄くなるのも肝斑の特徴です。
カーボンピーリングのメリットは何ですか?
肝斑の治療効果だけでなく、毛穴の引き締め効果も期待できます。
カーボン(炭素)を塗ったところにレーザーを当てていくカーボンピーリングは、実は元々、毛穴の開きを改善する治療でした。カーボンピーリングでは血管にも熱が加わりますが、血管が発達していることが多い肝斑がある肌には、毛穴の引き締め効果も出やすいようです。患者さんからもたくさんご好評をいただいています。
満足度の高さが強み。どんな症状でも安心して来院を
福岡アールスキンケアクリニックを訪れようとしている方へのメッセージをお願いします。
難しい症例もお任せください。最後までしっかりフォローいたします。
当院の強みは、治療への満足度の高さです。これまで満足できなかったり断られたりしてしまった症例でも、私どもが責任をもってきちんと最後まで治します。ぜひ、安心してお任せいただければと思います。