〈聞き手=ゆめみ大福🤍(キレイレポートアンバサダー)〉
「痩せると人生が変わる」は嘘じゃない。元学年一のデブだったドクターが伝える医療ダイエットの事実|ワンクリニック:木谷貴博院長
今回取材させていただいた先生
女性を中心として需要があると思ったというのもありますが…実は、僕は小学生の頃は学年一のデブで、「痩せたい!」という悩みは、他人事ではなかったからです。
中学生になって部活を選ぶ時も、走り続けるサッカーは巨体にはキツいのでバスケにしたほどです。ところが、バスケもコートが小さいだけで走り回るのは同じでした。最初の半年くらいは吐くほどきつかったですね。
そうして必死で過ごしているうちにみるみる痩せてきて。「痩せると人生が変わる」というのは嘘じゃないなと実感しました。思春期に貴重な体験をしましたね。
その後も、太ることには少し嫌悪感を持ち続けていて、大学時代も筋トレを非常に頑張っていました。今でもジム通いは趣味のひとつです。
当院で提供している薬も、全部自分で試した中から厳選しました。 効果だけではなく、副作用もそうそう出るものではない実感できた薬だけを扱っています。
オンライン診療を利用している方々は、ややポッチャリ、標準体型といった人が大多数だと思います。むしろ肥満は少ないかもしれません。
薬の添付文書にはBMIいくつ以上と書かれていますが、基準以下でも医師の裁量権で許可できる場合もあります。
BMI18以下の痩せすぎの方、膵臓疾患のある方、妊娠・授乳中の方には処方できませんが、それ以外はほとんど問題なく使えることが多いのでLINEで相談していただければと思います。
30代から50代の女性が多いですね。「自分がやってみて効果を実感できたから友達にも紹介したい」と、つながっていく患者さんがほとんどです。
過去に何度かダイエットを失敗していて「今度こそ確実に痩せたい!」という人が多いですね。ダイエットにはいろいろな方法がありますが、やはり、確実に痩せたいと思うならば医療ダイエットがおすすめです。
友達の看護師がTikTokでダイエット動画をやってるんですがなかなかバズってて、LIVEでうちを紹介してくれた時などは問い合わせがたくさん来ます。
現在、メインになっているのは注射薬のGLP-1系製剤です。 糖尿病に対して保険診療で使われる薬で、食欲抑制効果が期待できます。食後の急激な血糖値上昇を抑えて、胃や小腸の動きをゆるやかにし、食べてもすぐにお腹がいっぱいなるというものです。
ほとんどの方に副作用はありませんが、まれに吐き気、胸やけ、下痢・便秘などの胃腸障害が出るケースもあります。とはいえ、継続して使っていくうちに緩和することがほとんどですね。
また、週に1回の自己注射なので、患者さんにとって使いやすい薬なのではないでしょうか。
最初はとまどうかもしれませんが、質問があったらいつでもLINEでご相談ください。注射といってもとても細い注射針で、痛みはほとんど感じませんので、ほとんどの方がすぐに慣れますよ。
また、どうしても注射が怖いのであれば、服薬という方法もあります。糖尿病の保険診療で使用されているフォシーガ、ルセフィ、メトホルミンなど、食欲抑制のための薬を処方することも可能です。
特にメトホルミンはエイジング効果や便秘改善効果も期待できるとあって、問い合わせも増えています。
LINEによるオンライン診療ではそれぞれの薬についてさらに詳しい説明もしているので、ぜひアクセスしていただければと思います。
ダイエットでも再生医療でも、インターネットで検索するだけでさまざま情報が出てくると思います。でも、正しいのかどうか自分で精査するのは難しいですよね。
まわりの人にどんなダイエット法やエイジングケアをしているのか気軽に聞ければ参考にできるかもしれません。でも、コンプレックスにかかわる問題でもあるので、なかなか話題にしにくいという人もいるでしょう。
そんな時はぜひ、当院に相談してください。1回お試しで体験してみて、気に入っていただけたならば、定期的に利用していただければと思います。
これからも、たくさんの人の美容と健康を長い目で見守っていくような、新しいサービスを展開していきたいですね。