「あなたの安心を守ります」経験豊富な専門医によるハイレベルな歯科治療を提供|千賀デンタルクリニック ヨドバシ吉祥寺医院:津谷 尚樹 先生
今回取材させていただいた先生
インタビュアー
親知らずの抜歯にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
むし歯や歯周病のリスクを下げるというメリットがあります。
親知らずを抜歯することで、歯磨きがしやすくなり、口腔内の健康を保ちやすくなります。そのため、むし歯や歯周病のリスクを下げられます。親知らずが成長し、顎骨に届いてしまうと抜歯の負担が大きくなってしまうので、早めの抜歯をおすすめしています。
当院では、施術前にレントゲンやCTを撮り、神経との距離や親知らずの状態を確認しています。その後、患者さんの同意を得たうえで抜歯します。親知らずの状態や医師の空き具合によっては、即日抜歯も可能です。
施術の痛みについて教えてください。
施術中は麻酔をするので痛みはほぼなく、術後の痛みも痛み止めで抑えられます。
麻酔をするので、基本的に痛みはありません。不安感が強い方は、外科専門医から治療を受けることも可能です。
通常の抜歯の場合、1週間前後で腫れや痛みが落ち着きます。抜歯時に顎骨を削る場合は、1〜2週間程度かかります。 ただ、術後の腫れや痛みは、処方している痛み止めと抗生剤でかなり抑えられますし、食事もできるので過度に心配する必要はありません。
一度の治療で30年? 食べやすさが強みのインプラント治療
インプラント治療にはどのようなメリットがありますか?
違和感が少なく食事がしやすいことと、周りの歯への負担が少ないことがメリットです。
歯が欠損した場合、主に3つの治療法、インプラント・入れ歯・ブリッジで対応します。
インプラント治療では、入れ歯のような金属器具をつける必要がありません。そのため、違和感が少なく、食事もしやすいのが特長です。金属器具の定期的な調整も不要なので、患者さんへの負担を減らすことができます。
また、周りの歯を削らずにインプラントを顎骨に打ち込んでいくため、両隣の歯を削る必要のあるブリッジよりも健康な歯への負担が少なくなりますよ。
インプラント治療のデメリットは、入れ歯やブリッジと比べて治療期間が長くなることです。しかし、食事のしやすさや周りの歯への負担を考えると、メリットは大きいと言えます。
インプラント治療の流れを教えてください。
治療は、抜歯、インプラント、被せ物の順に進んでいきます。
最初にCTなどで検査をおこない、骨の厚みを確認してから、患者さんの同意を得たうえで抜歯をします。抜歯した箇所に、インプラントを打ち込むための骨がない場合は、骨ができるまで2〜3カ月程度待ってから打ち込みます。その後、インプラントの周りに骨ができ次第、被せ物をするという流れです。
施術前には、治療計画やインプラントの位置に問題がないかを、インプラント治療の専門医とダブルチェックします。このように、施術の安全性を高めながら、見た目だけではなく、機能面についても満足いただける治療を提供しています。
施術の痛みについてはいかがでしょうか?
麻酔をするので、施術時の痛みは基本的にありません。
施術時は麻酔をするので、基本的に痛みはありません。施術後は痛みが出ますが、多くの場合、1週間前後で落ち着きます。その間、治療した箇所になるべく負担をかけないように過ごしていただいています。
術後の腫れは、親知らず抜歯よりも出にくいです。腫れが出た場合は、感染の疑いがあるので、すぐに連絡していただくようにしています。治療後は、3〜4カ月に1回のメンテナンスを実施し、歯科衛生士によるクリーニングのほか、歯への負担が偏っている場合は噛み合わせ調整をおこないます。当院の経験豊富な専門医が、術後の歯周病や割れなどのリスクを最小限に抑えていきます。
1年で素敵な笑顔に。マウスピース矯正について
マウスピース矯正はどのようなお悩みで受診される方が多いでしょうか?
歯並びが悪く、見た目が気になるというご相談で受診されます。
特に多いのは「歯並びを整えて見た目を改善したい」というご相談です。また、噛み合わせに問題があることを理由に受診される方もいらっしゃいます。治療期間は、1年前後が目安で、「結婚式までに間に合わせたい」というようなご要望にも対応可能です。ただ、歯の移動量が大きいと治療期間も長くなるので、余裕を持ってご相談いただきたいです。
治療前には、レントゲンやCTを撮り、シミュレーションをしながら、患者さんが気になっている部分をお聞きします。その後、歯の移動量や患者さんのご要望をもとに、矯正の専門医と相談のうえ、治療計画を立てていきます。最終チェックとして、治療内容を患者さんに再度確認していただいてから、マウスピースを発注します。
治療期間中は、歯にやすりがけをするIPRや検診、トラブルがあった場合の相談などで数回来院していただき、その都度、計画通り歯が動いているかの確認が必要です。治療が終わり次第、歯が戻らないようにする固定装置のリテーナーを設置し、定期的にメンテナンスに通っていただきます。
治療を終えた患者さんからは「笑顔が素敵になった」「笑っても恥ずかしくない」「歯磨きがしやすくなった」などの声をいただいています。当院は、マウスピース矯正の症例数も多いので、安心してご相談いただければと思います。
マウスピース矯正のメリットを教えてください。
目立ちにくいこと、事前に治療過程のシミュレーションができること、治療期間が短いことです。
治療には、透明なマウスピースを使うため、目立ちにくいです。そのため、仕事などへの影響が出にくく、治療を継続しやすいのがメリットと言えます。また、治療計画を立てる際に、3Dスキャンを使って治療過程のシミュレーションが可能です。事前に最終的な位置をイメージできるので、患者さんのご希望を反映しやすくなります。
さらに、マウスピース矯正の治療期間は1〜2年程度とワイヤー矯正より短いのもメリットです。ワイヤー矯正のように金属器具をつける必要がないので、器具による刺激が少なく、口内炎などのトラブルが起きにくいですよ。
デメリットは、患者さんの自己管理が大切になることです。基本的に、食事の時以外は1日中マウスピースをつけている必要があります。また、1〜2週間に1回来院していただき、新しいマウスピースへのつけ替えをおこないます。自己管理が大切な治療になりますが、ワイヤー矯正にありがちなトラブルが起きにくいため、メリットの方が上回ると思いますよ。
専門医が多数在籍。ハイレベルな治療と通いやすさが強み
先生のご経歴を教えてください。
勤務医として5年間働いたあと、当院に入りました。現在は、患者さんがリラックスできるような診療を意識しています。
東京歯科大学卒業後、同大学で研修をしました。勤務医として5年間働いた後に当院に入り、現在に至ります。診療では、患者さんの緊張をほぐせるようなコミュニケーションを大切にしています。そのおかげか、「安心できる」と言ってもらえることもありますよ。可能な限りリラックスした状態で、治療を受けてもらいたいですね。
クリニックの強みを教えてください。
専門医による治療が受けられることと、即日治療が可能で通いやすいことです。
当院の強みは、さまざまな専門分野に特化した医師に相談できることです。そのため、豊富な経験が求められるような症例も治療可能です。また、当院は予約が取りやすく、即日治療も対応しているので、非常に通いやすくなっています。気兼ねなく相談できる環境が整っているので、緊張せずにリラックスした状態で治療を受けていただけますよ。
今後も、スタッフ一同、切磋琢磨しながら、より満足度の高い治療を提供していきます。経験豊富な専門医が多数在籍していますので、なにかお困りごとがある方は、安心してご相談いただければと思います。